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スノーシューへGo!(山岳探検隊、下山編

お腹も満たされ、小型部隊長の号令で午後の部、出発!

“出発進行! グズは、おいていくからねぇ~”

と、小型部隊長、まだまだデカイ奴らには、負けない勢い!
さすが、小型軽量コンパクト! ハイテクがいっぱい詰まってます。(微笑

20070121_71ss.jpg




帰り道は、来たルートとほぼ同じ。
そんな訳で、急勾配も下りで楽チン!おもしろい!
だけど、斥候隊長ほか、少々お疲れ気味で、もうガイドさんを追い越す勢いが薄れた模様。
※約一名を除く(爆)
20070121_72ss.jpg
(最後尾から一気にトップに行こうとする図(苦笑))


各隊員、保護者の元を離れず、“なかなか賢そうで立派な部隊のような図”を演出しはじめるが…

よーく数を数えて見ると…

どうも数が合わない気がする。

“アホーーー どこ行ったんだーーー (ー_ー)!!”

20070121_72-1ss.jpg

と、叫んだところで、素直に戻って来るような、柔な斥候隊員ではないので、ほったらかして、前進!前進!!。

すると…

“ズボッ!”

未知の生物の罠か!

それとも…

単純な自然に出来た落とし穴か?


後者に一票(笑)

探検隊長を狙った罠が出現!

“大変だー、大変だー、隊長が! …”

単に隊長がどんくさくて穴に落ちたって声もあるが、ここは探検隊長の名誉のため、真実には触れないようにし、探検隊長を励まし、穴から救出をするのでした。

“探検隊長、脱出、お疲れ様です。 m(__)m”

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探検隊の行く手を阻む、大自然。

そんな過酷な雪山と、未知の生物の罠をクリアし、午後の部の最大の山場に差し掛かる探検隊一同。

その山場とは…


まずは、ガイドさんが、急斜面を滑り降りて道を作る。
その後を保護者たちも、お尻で滑り台を滑り降りるように下って行く。
探検隊員も各保護者の後を追って滑り降りる。

と、単純な事なんだけど、斜度が、そこそこ急な事もあって、探検隊員たちも滑り出しには勇気がいる様子。
誰かが滑り降りると、その勢いに釣られて、“ズルルルル~”って感じで滑っていく。

炊事隊長と斥候隊員なんかは、自分たちの順番ではないのに、ついつい前の人の勢いに釣られて“ズルズルズル”

降りたところで、“あ、まだだったのね(汗)”と、必死こいて滑り台を逆登り。
身軽で無謀な斥候隊員は、根性!で、登って戻れたが、炊事隊長は、なかなか登れず、あと一歩で戻れるのところで、ズルズルとスリップ。

“へるぷぅみぃ~!、助けてちょ~”

まさにここで愛の手が、差し出されるのでした。 < 良かったね。でも、直ぐに降りるんだよ(笑

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苦労して、登った炊事隊長。
しかし、直ぐに炊事隊長の順番が…

斥候隊員、炊事隊長、そして、探検隊長も、滑り出しは、ちょっとオッカナイ。
何かのキッカケを待つ。

そして…

やはり、斥候隊員が一番手。
勇気を振り絞って、“ズルズルズル”
その合図を待っていたかのように、炊事隊長、探検隊長が続く。

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ズルズル3連隊!(爆

なんて事はない、滑り台だったけど、各隊員の思いと言うか、行動が、厳しい雪山探検に笑いの渦を起こしてくれたのでした。

“ゲラ!、ゲラ!”


未知の生物の罠と急斜面を克服し、残りは、なだらかな山道を歩く。
各隊員は、急斜面で燃え尽きて、“あとは優雅にスノートレッキング”となるところだったが…

そんな事で燃え尽きる斥候隊員ではございません。

“走る~♪、走る~♪、おれ~たちぃ♪”(爆風スランプ風

ひとり燃え続けるのでした。 < 恐れ入ります。 m(__)m
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そんなひとり炎上中の斥候隊員をだれも相手にしなくなる。

すると斥候隊員は…

“だれもかまってくれないんだったら、かまってもらえるように致します!”

と、吐き捨てて、ひとり先回りをして、お得意のハーディングポーズに入るのでした。

“いい加減にしなさい!”

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ハーディングポーズで待ち構えているところに、易々と餌食になりに行くような探検隊長では、ございません。

“大変です!、またアホが馬鹿な事をやっています!”

そんな報告を受けて、

“らじゃ!、探検隊長の報告により、だ捕いたします!”

すると、斥候隊員は、

“無念だ…”と、涙を流すのでありました。

20070121_76-1ss.jpg

これで、今回の“山岳探検隊、スノーシューへGo!”は、おしまい。

またどこかに探検隊は、きっときっと出没するはず。
乞うご期待を!

P.S. 昨日、滑り台の動画が、届いたので、暇見て編集して、掲載が出来そうだったら、後日に掲載するねぇ~。(掲載に自信がないので、期待はしないようにネ。)

おまけ:
ガイドさんの車で移送中の図(帰り)
荷室のスノーシューやグローブや荷物と同様に、置物のように荷室に乗車している、探検隊長と炊事隊長。
“よっぽどお疲れなんだね。ご苦労様&お疲れ様”
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“またみんなで大冒険をしに行こうネ (^^♪”

コメント (3)

オリバーのおかん:

今日は 笑わしてもろたよ・・。
探検隊長 無事生還 おめでとう!

雪山は予期せぬことが つきもの。
なにはともあれ 全員無事生還で ホッ・・ですわ。

あいん一家は 湖や山におでかけして 年に何回かは 野生本能くすぐるプチツアーがあって うらやますぃ~です。
うちのオリバーも そんなとこ行ったら ウハウハでしょうね。
なにせ 排気ガスまみれの都会暮らしですので・・。(無念じゃ。)

またの お出かけ 楽しみにしてま~す。

チロル:

ふぅぅ~ 探検記堪能しました。

今更ながら、我が探検隊が幾多の危険を乗り越えて、生還出来たことに驚きです。

斥候隊長としては前人未踏の頂上も征服できたし言うことなし。
寄る年波に、出だしの勢いが後半がた落ちになる傾向だけど、まだまだびっけ隊員に
斥候隊長の座は譲れない!と、申しております。

次なる冒険に備えて、今は体力温存(^_^)v
また出かけましょうね♪

オリバーのおかんさん:

無事生還いたしました(敬礼!(笑

本能をくすぐるツアーも良し悪しなんです。
ほら、元々、野生児の黒がいるでしょ。
それが、ツアーで、野生化に拍車がかかって…(笑

オリバーくんも、機会があったら、是非、野生児ごっこを体験してみてくださいませ。
日ごろ見せない何かを見せてくれるかもよ~(^^♪

チロルさん:
斥候隊長どの、任務お疲れ様でした。
斥候隊長、隊長の座は、譲れない!のね。
それじゃなくちゃ、斥候隊長じゃないね(笑
斥候隊員も、翌日は、少々とお疲れのご様子だったけど、翌日の夜の散歩から、復活しちゃったみたいで、引くわ、ひくわ…
1週間くらい、大人しくしていて欲しいと所だったんだけどね。

例のブツ。
今、写真をCDに焼いてます
4枚になりました。
今回も選別をしていませんので、適当にご使用ください。
ホームズくんの分は、適当にチロルさんのCDから、転送をお願いね。

ではでは、また行きましょう!

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