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2008年11月09日

2008年11月09日

恐竜あいん

老いと共に背骨が浮き出して、触ると恐竜のような背中になっていたあいん。
ピーク時は、脊髄の形もはっきりと分かり、脊髄なんとかかんとかと言う、ブリッジ状に骨が固まる病気も分かるほどだった。
(ミー子にも老化による、脊髄なんとかかんとかと言うブリッジができているが、ミー子は、お肉が落ちていないので、そんなに分からない(笑))

そんな背中を獣医さんに診てもらった事もある。
診察結果はと言うと、

“老化によって脊髄周りの肉が落ちた事と肌の張りが衰えて、重力で肉が下がってしまう事で背骨が浮き出してしまっている”

そんな意見だった。

“年も取ったし、大病もしたし、持病となってしまったガンもあるので、しょうがないのだが…”

そんな恐竜になったあいん。
ブラシをかける時も背骨の出っ張った恐竜部分を避けるように、背骨を境に右側、左側とブラッシングをすると、やはり、少しさみしい気持ちになるのだ。

そんな恐竜あいんだったのだが、最近になって変化が現れている。

それは…

「箱入り娘」、いや、「箱入りばぁさん」扱いが以前より増し、脊髄回りの肉が復活しつつあるのであった。 < 単にデブになりつつあるって声も…(^^ゞ

体重増加は、足腰への負担を考えると、避けたいところでもあるし、実際に、足腰の衰えが加速をしているあいん。
だから、あまり余計に太らせるような事はしていないのだが…

運動量が落ちている事と味見程度ではあるが、おこぼれ頂戴が増しているのが原因だと思われる。 (^^ゞ

かと言って、年老いて、ガンを患った身で、あまり規制をしてもとも思うのである。

う”~

悩みどころなのである…


“あいんちゃん、どうする?”

って聞いたところで、答えはひとつ。

“今まで以上に、ウマウマ♪ をお願いします。♪”

そんな風に答える「箱入りばぁさん」がいるのでした。
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