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天才は、あきらめた時にやってくる

 “アホタンチン!”

 “バカタレ!”

 “いい加減にしろ!”

 “まじめに歩け!”

と、

自由気ままに、グイグイと引っ張る度に、言われ続けた茶色3号。

強風の中の凧状態で、

コントロール不能な予想不可の乱れ歩行・・・ (-_-メ)

 “ダメだこりゃ・・・”

そんなあきらめが始まり、言い疲れる保護者。

 “好きにしなさい!”

 “その代り、知りませんよ!”

 “NO touch、NO talk、NO eye contact しちゃうよ!” < シーザーの3原則

 “従順で穏やかにならぬやつは・・・”

と、
見放され、天才!脚側歩行を諦められた茶色3号。

すると・・・

空気を読んだか! < 違うな・・・(^^ゞ

ピッタシ! 完璧!脚側歩行に!

そんな茶色3号を見た保護者は、

 “やっぱ、天才かしら (^^♪ ”

と、ニンマリしながら、

 “ベリ~ゴ~♪”

 “ベリ~ゴ~♪”

と、
茶色3号的には、なぜ褒められているのか分からぬ状況っぽい中、

褒めて撫で回すのでありました。

 “やっぱり、あすたちゃんは、天才!で、かわいいねぇ~♪” < 親ばかすぎだね(自爆

と、

コマンドで、自由自在に脚側が出来なくても、天才!扱いされるのでありました。 ニン(^^♪

  
20120113.jpg

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