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びっけへの手紙 Dear bikke #3

親愛なるびっけへ

 「今日の調子はどうですか?」

 「身軽になって楽ちんになったでしょ♪」



不思議と、まだまだあなたがいない事の実感がなく、信じられない毎日です。

 現実逃避かな… (^^ゞ

でもね、
「実感がなく、信じられない」 と感じられるとね、
悲しみも、寂しさも、和らぐんだよね。

そしてね、
 「びっけは、大丈夫」 って思っちゃうんだよね。
何が大丈夫なのか分からないけどね。

それとね、
そんな風に感じる部分がある一方、
「これで良かったんだよ。きっと…」 って思える時もあるんだよ。
怒られちゃうかもしれないけどね。

それはね、
ミミがいなくなり、あなたはひとりであすたの面倒を見たり、相手したりして、
何か分からないけど、ひとりで色々と背負っている風に感じたんだよね。
以前は、最年少でわがままし放題だったのが、
「最年長としての我慢」 と言うのかな…。

年老いて、角が取れて真ん丸になってスローな生活になってきて、
それはそれで、のんびりとした生活で良いと思うんだ。
だけど、あなたは、もっと、もっと、アクティブに、
そして甘えたかったんじゃないかな。

あなたの性格。

そう思えるのです。
だから、段差の上り下りも覚束ない時でも、散歩の支度をしていると、
若い時と同じようにリードを振り回そうとしたりして喜んでましたね。
それをすると、負けずにあすたも対抗してきて、あなたを押しやろうとしてましたね。
そんな時、あなたは、以前のように押し返す事もできず、我慢していたように見えてました。

そのあとは、散歩にも行けず、ご飯も食べられず、
発作のためゆっくりと眠る事もできずの日々となってしまいました。

そんなあなたを見てきました。

疲れ果ててしまったようなあなたを…。


発作から解放されて、今、あなたは、楽になれた事でしょうね。

疲れ知らずの頃に戻れて、きっと、喜んでいる事でしょうね。

そして、また3人娘の末っ子として、誰に気兼ねすることなく、
自由に好きな事を思いっきり楽しめる事でしょうね。

やっと、また3人で楽しく過ごせる。 と喜んでいる事でしょうね。

本当の、いつものびっけに戻れる事でしょう…。


「びっけ、」

「本当に、本当に、お疲れ様」

「寂しくなるけど、」

「やっぱり、“びっけは、びっけらしく” じゃないとね」

「大好きなあいんやミミと一緒に、仲良く、楽しむんだよ」


3人で川に遊びに行くときの一コマ。(出発前の準備時)
あいんも、ミミも、びっけも、ニコニコ顔で楽しそう♪
びっけを、またこんな嬉しそうな顔に戻してあげられたかな…


20150612.jpg

それじゃ、
びっけ、
またね

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