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脾臓摘出 ゴールデンレトリーバーあすた その2

8月9日(月)

あいんの脾臓摘出、びっけの乳性腫瘍、摘出などをやっていただいた外科の上手な先生のところへ

ゴールデンレトリーバー脾臓摘出
(病院に向かう車内)

朝9時開院に行くが、既に満員で車を止める場所にも困る。
年々、凄く人気!?と言うか、非常に混雑して予約制になっているらしい。

受付で、診察券を出すと古く、新規扱いとなる。

病状の説明をはじめる。

少し急ぎです。
服内出血しています。
脾臓周辺からです。

脾臓出血の深刻さは、先生から教わった事。
なので緊急性が病院にも伝わると思って言った。

丁度、先生の耳に入るが、
「今日は、(私)ひとりなので緊急対応ができない。」
「(脾臓ならば、一刻も早く開腹しないと死に至る)出血しているとなると…」
他所に行って直ぐに開腹をした方がいいのでは? 的な事を間接的に少し感じる中、
私は、間髪入れずに
「先代のゴールデンは、先生に脾臓をとってもらいましたので、脾臓の事は、承知しています。 ただ、今、あすたは車の中で立っています。立てる体力は残っています。」
と説明。
立っているのであれば、少し時間はあるかも知れない。
との事で診ていただけることに。

1時間後、予約なしで診察開始。

診察台に乗せて、歯茎をチェック。
まだ(貧血)大丈夫そうだ。
(まだ間に合いそう)
直ぐに採血しながら、昨日の血液検査の話し。
結果を持参していたので見せると、
大きな出血は止まっていそう。とのつぶやく。
採血後、直ぐにその場でエコー
直ぐに脾臓をキャッチして、腫瘍を大きさを測り
「5cmか大きいな」
「はい分かりました」
で診察時間は、2~3分分程度で終了。

的確で迅速、経験も豊富。
外科は、やはり凄い先生だと、再認識し血液検査の結果を待合室で待つ。

血液検査の結果が出て、再び診察室。
昨日と同じだから、大きな出血は、止まっているみたい。との事で、
少しだけ猶予ができ、翌日、緊急手術となる。
(噂によると、通常、手術は1か月待ちらしい)

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