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あすた その62

11月3日(水) 術後85日目

 パラディア 6回目

先日のボタボタのあと、
あっちに行ったり、こっちに来たり、
横になりたいけど、落ち着けない。
そんな動きをしていたので、痛みが出ていたのだと思う。

手持ちのステロイドを飲ませるか?
様子を見ながら過ごしていると、徐々に治まってくれたよう。
出すものも出したおかげかもしれない。

出すものが無くても、下血を少しでも出すと、少し落ち着く事もあり、
訴えて来た時は、直ぐに外へ行くようにしている。
尿も同じくである。

翌日の昨日は、落ち着いていたと思う。
朝から獣医さんに行って、ボタボタの事と、パラディアの抗がん剤がなくなったので
継続をするか? の相談に行った。
それと、
痛み止めの相談も。

今回から、
軽度の痛み時用にステロイド。
強い痛み時に、ガン向け?の痛み止めトラマールOD25mgx4。
用意する事にした。
止血剤も再開する事にした。

大きな進展はないが、少し腫瘍が引き締まったようにも見える。(獣医さん
感覚の話しになるので、不定か。
毎日見ている私から見れば、変化なし。
だけど、
眼球の充血だけは、みんな良くなったと言う。
わたしもだ。

高濃度ビタミンのような
立てない食べられない にもなっていないので、
このまま効果がなければ無駄で費用ばかりがになるが、
もう少し続けてみる事にした。

今の状態になって、
高濃度ビタミンで、立てない食べられないになったって事は、
ビタミンの方が強烈に体に影響を与えていた。
イコール、効いていた。 とも考えられる。
今ほど、腫瘍から出血などもなかったしね。

これは、たまたまのタイミングでもあるかもしれない。
だから、分からない。
最初に、パラディアをやって、次にビタミンになれば、
逆のパラディアとなるのかもしれない。

今朝のパラディア 抗がん剤は、チーズに包んで、ムシャムシャで完了。
食べてくれると、薬もスムーズ。
食べる食べない、飲む飲まない。の違いは、介護をするしない。より、
出来る出来ない。近いに等しいと感じている。
食べない、飲めないになると、薬もあきらめてしまい、何もできない感が強くなってしょうがないと思えた。

ボタボタ以降、
立っている時間が、一層と短くなった。
ご飯の用意をしている間も待てなくなり、伏せている。
貧血が強く出ていて、立っているのが辛い。
そんな風に見えている。
だから、見た目で食欲も分かり難い。
食事を取る取らないも、ひと口ずつ手で食べさせて判断をしている。
今回は、しっかりと食べますので、食べるが分かると、ボウルからひとりで食べます。

昨晩も
夜中とか、明け方に出ているので、
今朝の散歩 って事は、どうでもよいって感じになっている。
ご本人様が起きれば、散歩も考えるが、こちらからは起こさない。
起きても、食べる方を優先させる。
食べたそうにしたら、食べる方。
今朝も食べる方を優先し、その後は、伏せていた。
横になって寝る姿ではないので、辛いのかも。
今朝の散歩は、(散歩は一日のスタート)区切りだけど、無しだな。
そんな風にしていると、
乗る気じゃないけど、起きました。
トイレだけでも行きますか。
としたので、外へ。

お天道様が出ているお外は、でれば気持ちも晴れる。
他のわんこにも会い、刺激され、気がつけば、1時間近くも外に出ていた。
と言っても、
150mくらい歩いたところで伏せして、撫でてもらっていただけなんだけどね。
でも、
この外の空気と、他の犬からの刺激とほかの人。
部屋の中でじっとしているよりも絶対に良いはず。
過剰は駄目だけど、伏せているだけだったので、
これで余計に2日間くらいは、長生きができるはず。
そんな風に思える朝なのでありました。

あすた
いっぱい、いっぱい、外の空気が吸えてよかったね。
またいっぱい吸おうね
愛しているよ

 
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