あいんの気まぐれ日記のトップ

2003年10月09日(木) ついつい(^^♪ Vol.71

急に、寒くなった関東地方
今年の夏のswimmingも先週で終わりにしようと思いつつ…

はい、気が付けば、湖畔の岸で「スルー&ゴー!」
トレダミを振り回して遊んじゃいました えへへへ(^^♪

いつも泳ぐ人口湖も夏の終わりを告げていた
夏季限定で水位を下げて水遊びができるようになっている岸辺も今は、水の中

また、来年来ようね…

 

2003年9月29日(月) 遊び過ぎ!? Vol.70
とうとう、9月最後の日曜日
朝から秋晴れ気持ちい〜(^^♪

いつもの湖に着く前から、水の匂いを嗅ぎ当てて、あいんもびっけも車内で大ハシャギ <おぃ〜車壊れるからやめてくれぇ〜(笑
T-シャツ、半ズボンで、ちょっと肌寒い格好だったけど、弾けて着ましたよん(^_^)v

水辺で、散々遊んでお昼に帰宅
いつものように、お昼寝タイムして、夕方までに体力をフル充電
そして、夕方は、競馬場で爆走しまくりのあいんとびっけ <うん うん 君達のその顔が大好きよん(^^♪
一通り爆走済ませて周りを見れば、日も暮れてお友達ワンコは撤収済み
はい、これから我らRetriever’sの貸し切りで、弾けま〜す

夏の間、お休みしていたディスクを取り出す
ミミちゃん、夏の間にメチャ上達
ディスクを見るなり、やる気満々モード <いいじゃん
びっけは…
ディスクね… の顔 ←びぃちゃん不満でもあるの?
あいんは、疲れたから見なかった事にしようと放牧犬 ←おまえは牛かー(苦笑
と3種3様

でもでも、各々で遊び始めると、びぃちゃん、ご褒美のフード欲しさと、ミミちゃんが楽しそうにしているのを見て、
ワタチモ〜とスキップモードで遊びだす <うん うん いい感じ(^^♪
びっけが走り、キャッチ、そしても戻りに入る頃に、ミミちゃんにスルー&ゴー!で、ディスクを投げてミミちゃんが走り出す
丁度いい感じに、ピストン輸送みたいに、次から次へとスロー&キャッチ!
びっけとミミちゃんはお手玉状態で弾けまくりの競馬場でした
(あいんも途中から数回混じったけど… やっぱりあいんでした うふふうふ)

帰宅後、あいん++びっけにご飯をあげて、休憩モードへ
すると、びぃちゃんゲボ!っとひと吐き
何か変な物食べた? とちょっと心配モードにもなるが、意外と元気なびぃちゃん
単なる遊び過ぎで吐いたのかな
来週は、吐かない程度に遊ぼうね(^^♪

 

2003年9月24日(水) 爆水(泳) Vol.70
土日と天気に恵まれず、やっとお天道様が出た23日秋分の日、秋の日なのに冬? そんな感じの寒さ
今月いっぱいは、swimmingに没頭しようと考えていたが、この寒さでちょっと揺らいだswimming

いつもより、少しお寝坊して目を覚ます
いつもは、T-シャツに半ズボンにサンダル姿でswimming 泳がない時でもこの格好
夏、ナツ、なつ〜

でも、さすがにこの寒さでTシャツ半ズボンのチョイスは出来ず、長ズボンに長袖おまけに靴下付き(笑
急に秋冬のスタイルへ
と言う事なので、今日のswimmingは中止かな <あいん++びっけごめ〜ん でもね、びぃちゃんがいけないんだよ
だって、泳いで戻って来る度に、人の股の下に潜り込み、おまけにズボンに濡れた体を擦りつけて拭こうとする
これされると、一発でビショビショになるんだからねぇ〜 だからよん
な〜んて思いながら、あいん++びっけの元へ

あいんもびっけも休日が分かる
起きる時間帯や行動や衣服で遊びの日と遊びじゃない日とを見分けているのだろう
今日の姿、行動は・・・
はい、バレバレ休日モード(^^ゞ
散歩の支度をする前から、ウハウハモード <これじゃ 泳がない訳にはいかないね(苦笑
結局、「寒さ堪えて投げてますぅ〜♪」(都はるみ風で、湖畔で「スルー&Go!!」でトレダミ投げて弾けてました

びっけは、疲れ知らずで、休みなく1時間も2時間も3インチダミーのレトリーブ <ホント、びぃちゃんはマシーンのようだね
ディスクもこのくらいやって欲しいだけどな・・・
あいんは、お友達のおもちゃを取ったり、ダミーを追いかけたりとマイペース

で、気が付けば、あっと言う間にお昼ごはんの時間
今日も弾けられて良かったねぇ〜(^^♪
来週は、気温も上がるらしいから、またいっぱい弾けようね(^^♪

 

2003年9月16日(火) 心配・・・ Vol.69
あいんのお目目の腫瘍を切除して約1年
再び、あいんのお目目には腫瘍が出始めている
新たに、下唇の先の方にも腫瘍が出来、とても心配だ

先日、お散歩友達のゴルのアリスちゃんが天使になった
あいんより歳上の8歳の子
ディスクがとっても上手でボール遊びも大好きな活発なアリスちゃん
そんなアリスちゃんの急な訃報
とてもショックであった

アリスちゃんとあいんは、非常に似た顔をしている
夜の散歩の時に、お互いの飼い主が見間違えるほど、顔が似ている
目がクリクリとしていて、とっても可愛い子
そんなアリス・・・
安らかに・・・

あいんも7歳を過ぎた
腫瘍が出来るのもしょうがないかもしれない
それもゴールデンのあいんの運命なのかもしれない
だけど、出来る事ならば、病気や怪我を克服し寿命を全うしてもらいたい

あいんの腫瘍だけでも心配な時、びっけにも腫瘍が出来はじめて来たのである
偶然ではあるが、右目と右唇の奥の方
あいんと同じ右目と右唇である(あいんは、右瞼 びっけは右目の下)
こんな所まで仲良く似なくてもいいのに・・・

あいんの腫瘍を診察してもらった時に、獣医さんから「運が良い子は、何かの拍子に、この出っ張りがポロリと取れる事もある」と話を聞いた事がある
びっけの目の下の腫瘍は、日毎に大きくなり、顔を見れば誰でも気がつくところまで大きくなっていた
フードが悪いのか?
環境が悪いのか?
何が原因で腫瘍が出来るのだろうか と色々と考え込んでしまう
このままでは・・・

捨てる神あれば拾う神あり

日曜日、びっけの顔がすっきりとしていた
そう、びっけの目の下の腫瘍は、「運の良い子」になってくれたのである
根までは、取れていない様子だが、目立った出っ張りが綺麗に取れてくれたのである
この調子で、あいんのお目目と唇、そして、びっけの唇の腫瘍も取れてくれる事を祈ろう・・・

 

2003年8月9日(土) 気がつけば・・・(汗 Vol.68
気がつけば、あっと言う間に8月に突入
時が経つのは早いものだ ←これって歳を取ったって事?(苦笑

7月は、涼しい日が多く、あいん++びっけにとっても、我ら人間にとっても快適に過ごせた日々が多かった気がする

6月いっぱいでディスクをOFFしてからは、休日は、100%泳ぎつづけている
やっぱりレトリーバー
水が大好きな、あいん++びっけ
7月11日にびっけのヒートが始まり、その間は、あいんだけで泳いでいた

そんなある休日
ダミーを湖に投げ入れる
水辺に着いて第1投だったので、あいんもハイテンション
すると・・・

あいんは、慎重派? なので、遠い所へ滅多に行かない
びっけは、さすがハイパー娘 そんな感じでどんなに遠い所に投げ入れても必ずレトリーブをしてくれる
2人の性格が現れる瞬間だ

びっけもいないし、1人占め?での水遊びで、HIGHなあいん
遠くに投げたダミーと共に入水するが・・・
先に来ていた、いつも会うダルメシアンの兄弟の子のボールが岸から近い所に飛んできた
慎重派のあいん
もちろん、近い方のボールをレトリーブ <え!(汗 まずい・・・
ダミーは風に流され、見る見る内に50〜60M? とにかく、どんどん沖へと流される
「あいん、ダミー! GO!」とレトリーブを呼びかけるが、既にあいんの領域を越えて流れている
たぶん、びっけでも躊躇する そんな距離まで流れていった <はぁ ロストダミーか・・・(泣
あいんやびっけの目の高さでは、岸からでは、もう確認が取れない距離まで流れていった
半分諦めで、あいんに方向を教えるが戸惑うばかり・・・

そんな、こんなをやっていると、ダルちゃんちが、拾ったボール(軟球)をダミーの方へ投げ入れて、気がつけば
レトリーブするかもよ? の話になり、ボールをもらうが・・・ <あんな遠くにボールを投げれないよー
そんな時、Bラブのネロくん登場
ダミーが流された事を伝えて、みんなで回収作業 (ネロくんは、自分のフリスビー以外はレトリーブしません)
ネロくんのフリスビーを思いっきり遠くに投げ入れる(遠くに飛んでも、ダミーの半分の距離も飛ばない)
ネロくんに釣られて、あいんが泳いで行き、ネロくんが自分のフリスビーを回収すれば、あいんも何か欲しい!
そんな気になってダミーまで泳いでくれる事を期待して、何度もフリスビーを投げ入れる

朝の散歩を楽しむ人たちが、ギャラリーとして集まりだした <汗
ギャラリーの中から、「あれは無理だね 遠すぎるよ それに、犬の目じゃ見えないだろう・・・」
そんな声が聞こえてくる <確かに・・・(涙
フリスビーを何度も投げ入れている内に、ネロくん、ちょっとお疲れMODEで飛び込みが甘くなる
あいん「(ネロくんが飽きるのを)待ってましたぁ! フリスビーを取れるかも(^^♪」 そんな感じで、
そっぽを向いているネロくんに気づかれないように泳ぎだす (あいんは、誰かが泳いで取りに行くと諦めて戻る性格)
あいんが、フリスビーまで、1/2の距離まで泳ぐと、ネロくん事態に気づき、もうダッシュで追いかける
そして、さすがネロくん あいんの倍のスピードの泳ぎで、自分のフリスビーをGet!
あいんは「???」の顔 <のんびり泳いでいるから取れないんだよ〜
ネロくん、そのまま岸に向かってカンバック
あいんは、あれれぇ おもちゃはどこ? そんな顔して、周りをキョロキョロ
すると、はるか彼方に、オレンジ色の浮遊物を発見!
仕切り直しで、ヒタスラ、ダミーに向かって泳ぎだすあいん <オイオイ そんなに遠く、びっけでも行かないよ 大丈夫?
ギャラリーの中からも、「おぉ 見ろよ! 取りに行っているぞ! 凄いなぁ」の声 <凄いネ・・・(大汗

岸からじっと、あいんの泳ぎを見守る
この時、私は、飛び込む覚悟を決めていた もしもの時は、助けに行くよ

見守る事、数分、やっとあいんは、ダミーに到達 <お疲れさま でも、これからが山だよ がんばれー
ダミーをガッ!と咥えてUターン
ヒタスラ向かい風と戦いながら岸を目指すあいん <がんばれー 流れが逆だから焦らず戻るんだよ
あいんに向かって両手を上げて、「ここにいるよ」と合図を送って、精一杯にあいんを励ます
長〜い、長〜い、時間が過ぎる
そして、あいんは無事にダミーを回収して来たのでした <よくやったよ(涙ポロリン

 

2003年6月11日(水) あいん復活中!2 Vol.67
昨日10日(水)、帰宅すると、あいんがお出迎え びっけはサークルの向こう側でウハウハ <うん いつものあいんに戻ったね
あいんと一緒に室内を覗けば・・・
あいんがいる方の部屋は出かけたままの状態 サークルの壁の向こう側は・・・
泥棒? それとも台風?
そう、びっけの悪事の数々の跡 (大涙

今日は、あいんの診察の日
びっけの悪さに構っている暇はない

お出かけ、ドライブ大好きなあいん いつものように元気いっぱいで車に乗り込み即行着替えて病院へ
病院で痛い思いや置いてきぼりされても、病院大好き、先生大好き
駐車場から降ろすと一目散で入り口に向かう(ノーリード)
待合室でも、クゥ〜ン、クォ〜ンで喜びの表現 <病院嫌いにならなくて良かった
前のパグ? ボストンテリア?くんの診察が終わって、自ら診察しに突入するあいん
体全身でご対面のご挨拶
そして、早速、あいんの検診&採血 (因みに体重は、25.65Kg)
検診の結果は、良好(^^♪ で、抜糸して血液検査の結果待ち
ハイ、ハイ、血液検査の値も正常値にもどりましたぁ〜(^_^)v

これで今回の緊急入院、手術をした、『子宮膿漏』(子宮蓄膿症)は完治した事になる
数日間は、抜糸した跡の穴が塞がるまでは、気をつけなければならないが、今週末あたりから、普通の生活に戻れる事になった

帰宅後、ちょっと遅めの食事を3人で摂り、あいんの快気祝いに3人でメロンを味わい、再び、こうした時間が過ごせる事に幸せを感じたのだった

 

2003年6月6日(金) あいん復活中!(嬉 Vol.66

ただいまぁ〜(^^♪
退院したあいん(自宅にて)
5月28日(水)
ハテナマーク付きのヒートのせいか体調イマイチのあいんの食欲が少し出てきて、ドライフードを食べ始めたので、これで回復に向かうと信じていたのに・・・

翌日(5月29日(木))には、再び食欲が落ち、スペシャルメニューにしてもなかなか食べなくなってしまった
病院の検査では、異変を発見できていないし・・・ 困ったものだ

6月1日(日)
今日はびっけのDiscの大会の日
そう、大会デビューをした地元、秋ヶ瀬大会である
朝、あいんとびっけに食餌を与えると、びっけはペロリと平らげ、あいんは相変わらずの食欲不振 (はぁ
トイレ散歩へ連れ出しても、あいんは、直ぐにトイレを済ませ、その後は置物状態で散歩を拒む
とりあえず、あいんを自宅に戻し、トイレをしていないびっけと再びトイレ散歩へ行き用を済ませて帰宅

お出かけの雰囲気を察したあいんは、元気が無いわりには“連れて行け!”とアピール <ちょっと元気が出たみたいね でも、病人は静養が必要なんだから大人しく寝てましょうネ

そんなアピール中、あいんを残し、留守番をおいてびっけと秋ヶ瀬へ
(傍に、私やびっけがいない方が安静が保てる意味合いもあるので、お出かけしました)

4時から病院が始まる
大会(成績は、DiscにUP)も終わらぬ内に、4時に帰宅が出来るように撤収し、帰宅後、直ぐにあいんのお尻をチェック
朝、お尻まわりを洗って綺麗にし、この数時間(朝から帰宅まで)でどのくらい汚れが出るか?を確認するためだ
すると、出血などの汚れはなく、単に濡れている

オシッコ? ・・・

手で濡れている所を触り感触を確かめると、何となく「ヌルヌル」感がある
匂いを嗅いでみると異臭がする
ヒートの匂いなのか・・・

出血が確認できないが、とにかく濡れている
普通じゃない

ドライブ大好きなあいん
車のキーの音を聞いただけで、ウハウハになるあいん
こんな健康状態でも自ら車に乗り込み、あいんと一緒に獣医さんの元へ


あ!おねぇちゃんだ!(びっけ)
変なのに見つかっちゃったなぁ
(あいん)

えへへへ 来れないだろう
ここにいれば安心!安心!(あいん)
おねぇちゃ〜ん!(びっけ)
診察結果は、『子宮膿漏』(子宮蓄膿症)の疑い
先週の検査では、菌や膿は一切検出されていないが、この濡れ方と分泌物から考えると、ほぼ間違いがないとの事 (・・・

日頃の私は、1回目の診察などでは、『ま、様子を見ましょう』と意外と“のほほ〜ん”とした対応をする
しかし、様子を見ても改善傾向が遅かったり、2回目以降の診察になると、かなり心配性でうるさい患者の飼い主になっているようだ(苦笑
そんな私に対して、獣医さんは、どうやって手術の承諾と卵巣、子宮の摘出の承諾を得るかと考えていたようだが・・・

獣医さんから、“手術で摘出する”の話が出た時、即答で承諾
あまりにも早い決断で、獣医さんの方が、「一度、自宅に戻られてじっくり考えてから手術した方が・・・」などと心配もされた

即決したには訳がある
それは、以前から決意していた事があったからだ

あいんの避妊について、色々と考えつづけてきた
避妊すれば、婦人病などの心配もなくなる
しかし、100%病気になるとは限らない
もちろん、ヒートに関する心配や手間などもなくなる
もしも自分があいんだったら、“健康でいられるのであれば、わざわざ辛い思いをしたくない!”と思う
・・・
そこで出した結論は、“もしも卵巣や子宮がある為に苦痛が生れるのであれば、迷わず処置をしよう!“
発病してから“取る、取らない”と悩み、その間、1分1秒、長くあいんを苦しめない為にも決意しておこうと・・・

そんな決意を持っていたせいか?
手術をすると決めた時、自分でも不思議なくらい、「これであいんは楽になれる 元の元気な姿に戻れる 」と疑う事無く、信じられたのが、今考えると不思議でしょうがない

その即決の意思が獣医さんに伝わったのか? それとも危険度が高いのか? ・・・
明日の午後の手術予定を、このまま緊急入院し、診療が終了し次第、あいんの手術を行う事になったのです
8時30分頃、病院から「これからはじめます」の連絡

あいんは、過去にもやらかしているが、麻酔に抵抗するのだ
鎮静剤を投与されてから20分も、あいんは無駄な努力をして睡魔と戦い続け、8時50分過ぎ漸くオペを開始できたらしい <意外と強情なんだよね あいんくんはね(苦笑
そして、10時30分ごろ、無事に摘出しオペ終了 <ふぅ〜

オペ完了後、あいんは、なかなか目覚めなかったらしい
今までの病気との戦いと食欲不振でかなり体力を消耗をしていたのが原因と思われる
通常より長い時間をかけ、やっと首を持ち上げたあいん
その姿を確認した獣医さんは、11時ごろ、手術が無事に終了した事を連絡してくれたのです <よくがんばった! 偉いぞー あいん!


スクール水着じゃないよ(^^♪
入院中は、一度もあいんには会いに行かなかった
それは、あいんの安静のためである

急に入院をする事になり、そのままあいんを診察室に残したままドアの方を向いた瞬間、あいんは、健気に後をついて来ようとしたのである
もちろん、ついて来させる訳にはいかないので、看護士さんがあいんのカラーを掴む
すると、あいんは、滑る床の上を這ってでも“ついて行く”と頑張り続けたのだ
そんな健気なあいんの気持ち 置いていかれたくない! どこでもいつでも一緒にいたい! 1番辛い時であった
行けば、あいんが、どうするか、どうなるかは目に見えている
だから、じっと時が過ぎるのを待ち、あいんの体力が回復するのを待つしかないのだ・・・

6月3日(火)の夜、あいんは無事に退院をした
しかし、かなり辛い様子で、寝たままのご対面となったのである
寝転んだまま、あいんは、「クゥ〜ン、クゥ〜ン」と鼻を鳴らして喜びを表す <よくがんばったね 迎えに来たよ あいん

入院中のあいんの経過を聞き、摘出した卵巣と子宮を見ながら病気の説明とオペの内容を聞いた
保存されていた卵巣と子宮は、ウィンナーソーセージのようになっており驚く程の大きさ
目の前で子宮を切開
すると中から少しどろっとしたダークグレーの液体物が溢れだし、トレイの中を膿で覆い尽くしたのだ
まるでゴムふー船に水を入れて割ったように・・・
切開し飛び出した膿は、全体の1/3くらい
これだけでもかなりの量である 残りが2/3以上もある それが中で破裂した時の事を考えると“ぞっ”とした <早期発見、早期対応で良かった ふぅ〜

帰宅後、やはりかなり痛いようで、グッタリしている
早く回復しますように・・・

6月4日(水)
日毎にあいんの体力は回復を見せている
驚くほどのスピードだ
まだまだ病人(病犬)の動きではあるが、食欲もある
手術前27.25Kgまで体重が減り、摘出した子宮が1.3Kg = 現在25.95Kg
食欲も戻った いつもの食いしん坊のあいん
たくさん食べて26Kg台を維持してほしい ←現状維持かいな(笑

人の目が届かない時は、室内をサークルで2分し、1F半分と2Fをあいんに開放 1Fの半分をびっけに開放している
夜帰宅すると、2Fで物音
そして、ゆっくりとした足音 <びっけ?
足音が止み、階段の下から玄関を見つけてシッポを振るあいんの姿 <おぉ〜 階段も上がれるくらい回復してきたのねぇ〜 うれちい(涙
今、外の空気を吸わせてあげるからね 待っていてね あいん(^^♪ に話し掛け2Fへ (びっけは、サークルの向うで“オヤジーワタチモ〜 そうしないと椅子齧るぞー!”を騒ぎ中) <分かっているよん
2Fに上がると、ベットに寝息で出来た水滴の跡とヨダレの跡
滅多に2Fに行かないあいん そんなあいんが私のベットに来てスヤスヤと寝ていたと思うと目頭が熱くなる思いになった <お帰り 家が1番だね

6月5日(木)
自宅に戻り、お気に入りのソファーで寛ぎ、人の食事のオコボレをねだる
まだまだ、びっけとガウガウできるほどではないが、かなり動きもスムーズ
抜糸が終わり、血液検査の結果が正常値に戻るまでは、気を抜けないが、ひとまず峠は越した事だろう

早く元気になって、空気が澄み、涼しく快適な高原へ遊びへ行こう!
そして、 またびっけと仲良く走り回ろうね ね、あいん(^^♪