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クールベットIII  M・Lサイズ 犬のベッド  水量について 補足

補足1:

クールベッド Lサイズにて、水量の違いを試した感想です。

水量の調整は、自己責任でお願いします
下記の感想は、あくまでも感想であり、正式な実験データなどの結果ではありませんし、推薦するものではありません。

水量 感想
10リットル コアが湿っている程度に感じられた。
水を入れるタイプをはじめて使う方や不慣れな方には、扱いやすい水量。
タオルに例えると、きつく絞ったって感じのひんやり度。
16リットル コアが1/2〜2/3くらい水に浸っている感じ。
単独で使うには、このくらいでも十分と思われたが、あいんとびっけの2頭が乗ると、熱も2倍になるので、次のステップをテストする事に。
タオルに例えると、少し軽めに絞ったって感じのひんやり度。
18リットル 16リットルと大差は感じられない。
20リットル コア全体に水が浸透している感じで、あいんとびっけが乗ってもソコソコ冷えているよう。
ベッドの端近くを人が急に踏んだりすると、耐久性が落ちそうなので、要注意。
クーラーベッド、クールベッドの取扱にも慣れているので、この量でも常用できそうな感じ。
エアー抜きは、念入りに実行。
タオルに例えると、水に浸けたタオルをそのまま持ち上げたって感じ。
25リットル 結構と水がちゃぽちゃぽした感じ。単独で犬だけが乗る分には耐えられそうだが、犬の倍以上ある人が乗ったりすると、耐久性が悪そう。
しばらく使用したが、多頭で乗る事やソファーの足元に敷いている為、人が踏む可能性もあるので、水量を減らす事に。
それに、素足で触れている内に、何となく、チャポチャポしているより、チャポチャポしていない方が、冷たく感じたので、20リットル弱まで減らして使う事に決定!
※コア=インナースポンジ

水量が多くなればなるほど、冷却効果が上がり、耐久性は下がる可能性が増します(反比例。メーカー説)。
テストをする度にベッドをひっくり返すのも大変だったので、通常の位置にしたまま、裏側の水の入り口の部分だけを90度に持ち上げて注水し、ベッドを押して水を馴染ませました。
エアー抜きは、ベッドの表面上を雑巾がけのようにして、空気を集め、最後は、V字状に抑えて、空気をキャップから排気。(V字状に抑えると、風船のように膨らみます。クーラーベッドのエアー抜き写真のように)

補足2:

エアーが多く残っていると空気でベッドが膨らみますし、冷却効果も下がります。
その状態で、ベッドの端近くに強い力をかけると、パンクの原因に繋がります。
風船やビニル袋に水を入れて、空気を沢山入れた状態を想像してください。
空気が入っている袋と入ていない袋では、ふくらみも違うと思います。
パン!と割ろうとした場合、ふくらみが大きい方ほど割れ易い。

補足3:

国内大手販売店などに寄せられる破損原因は、水の入れすぎだそうです。
適量、適正に使用した場合、数年〜使用できるそうです。

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