親愛なるあいんへ
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どうしても、どうしても、写真は、魂を吸い取られてしまうと思っているミー子。
ポッケに手を入れれば、“おやつですかぁ~♪”って顔をして、期待をするのだが…
出てきた物が、デジカメだったり、携帯だったりすると意気消沈。
それを向けられた日には、“吸い取らないでおくんなせぇ・・・”
プイっとソッポを向くのである。
先日の写真でも、この様子。
そして、翌日の写真でも御覧の通り。
カメラ目線のミー子を撮るのには、非常に苦労をする保護者なのでした。
“ミーちゃん、カメラは魂を吸い取ったりしないから、カメラ目線をしてくださいませ”
“それに、なんでカメラを向けるとソッポを向くの?”
“おかしいじゃん、今までこっちを向いていたのにさ…”
“よろしくネ、ミーちゃん!”
親愛なるあいんへ
前々から、ずーと気になっていた事。
それは、黒1号の爪の形なのである。
茶色チームの爪は、ほぼ90度に地面に向かってカーブをしている。
そして、ちゃんと地面に直角に近い感じにぶつかり、キュウリや大根の輪切りのようにすり減っていくのである。
しかし、
黒1号の爪は、いいところ、バナナ程度しか曲がっていないのである。
だから、黒1号の爪は、固い所を歩いていても減りが悪い、
いや、変な減り方(ごぼう?鉛筆?みたい)になって尖るのである。
その結果、黒1号の爪は、凶器となるのであった。 (ーー;)
以前にTVの動物番組で、ネコ科動物で足が早い種類は、爪の形が、普通の種類とは違う形になっている話を聞いた記憶がある。
どんな形だったかは、覚えていないけど、走る時に爪が邪魔にならないようになっているらしい。
その話を黒1号に当てはめていいのかな…
フラットはみんな爪がバナナタイプなのかな…
それとも、黒1号だけの話?
よくわからんちんだけど、性格も素直なので爪も素直にまっすぐと伸びる黒1号なのであった。 < 性格も素直? … ^_^; 素直すぎて自由人… ガク _| ̄|〇
親愛なるあいんへ
茶色1号が虹の橋営業所へ出張に行ってしまってから早1ヶ月以上。
その間、黒1号は、保護者の目がよ~く行き届くようになり、
「引くな!」、「騒ぐな!」、「引っ張るな!」 と、事ある度に、注意を受ける。
“いちいち うるさいんだよな…”
そんな黒1号の心の声も無視し続け、やっと、どうにか50点越えをゲット!したのでしたぁ~。 < パチパチパチ!
え!
何が? だよね (#^.^#)
それは、
黒1号のお散歩の行いで~す。
ThreeRETRIEVERsでの散歩の時は、目が行き届かない事をいい事に、あっちに行ったり、こっちに行ったり、騒ぐは、吠えるは、引っ張りまくるはで…
“分かっているけどやめられない!”
ってな感じで、
“それゆけ度120%で、お散歩点数は、10~30点”
と、ひじょ~うに、頭が良いくせに素直にならない黒1号。 <素直だから好き放題って声も… (汗
だけど、今となっては、どさくさにまぎれる事もできずに、いちいち注意をされて、
グイグイと引っ張れば、リーダーウォークをされて、進みたい方向の逆に進路を変えられてしまうのであった。
その成果か!?
それとも猫被っているだけか? < こっちの意見の方が強かったりして…(苦笑
まだまだ、茶色チームの足元にも及ばないが、散歩に出て残り2/3くらいになると、少し落ち着き、そこそこ、いや、人並みの散歩ができるようになってきたのであった。(^_^)v
“びぃちゃん、これからもよろしくネ♪”
親愛なるあいんへ
黒1号、
8年間、伸ばし続けていた落ち武者ヘアーをカットしてみた。
新たな出発!?
暑いから、ちょっとでも涼しく!? (笑
理由はともあれ、落ち武者ヘアーから、おそ松くんのイヤミヘアーへとイメチェン!をした黒1号なのでした。
“びぃちゃん、初めてのカットは、どうですか?”
“小さい時の雰囲気になって、ステキよ~” (微笑
と、
イヤミヘアーになって、若返る黒1号なのでした。(笑
親愛なるあいんへ
食欲不振や、寂しそうな行動、
おまけにお色気ムンムンにもなっちゃって、
今までと違う黒1号を見て、ちょっと心配をしている保護者。
環境の変化とお色気ムンムンのダブルパンチのせいだとは思うのでが…
子宮蓄膿症?
病気?
ガン?
非常に過敏に反応をしている保護者なので、敢えて、過剰反応を起こさないようにと努めるが…
気になるものは、気になるのであった。^_^;
そんな事を気にかけながら散歩をしていると、
とっても、とってもフレンドリーなニャー子が柵の向こう側から、こちらに向かって歩いてきた。
柵があって安全と思ったのか?
人懐っこくて、ワンコ慣れをしているのか?
良くわからんが、この辺にいるノラちゃんと違って、自ら近寄って来たのであった。
そんなニャー子を
茶色2号は、まったく気が付かない。^_^;
“ミー子、ニャー子!、ニャー子!” と、フリーにして、ニャー子の方を教えるが…
ミー子は、まるでニャー子には用はないらしく、
いや、教えても全く気が付かず、どんくさ子となって、ウロウロとするのであった。(笑
一方、黒1号はと言うと、
直ぐにロックオン!状態に ( 一一)
そして、時間をかけて、一歩、一歩と距離を詰める。
ニャー子がのんびりと移動を始めると、
追いかけるかと思いきや…
素直にロックを解除して、散歩に戻るのであった。
“びぃちゃん、珍しいね”
“最後にニャー子を追いかけないなんて”
“でも、やっぱり、ニャー子命!は、命!のまんまなんだね (微笑)”
と、
相変わらず、ニャー子命!の黒1号なのであった。