Three RETRIEVERs

GW谷間の黒日（2日）という事もあって、道路は渋滞もなく、快適なドライブ。
あいん社長とミミ専務は、おとなしく、後部座席から外を眺めたりして、ドライブを満喫。

「それゆけびっけ」は、伊達に「それゆけ」を名乗っている訳じゃありません！ってな感じで、前に出るわ！出るわ！…

ちょっと油断していると、運転手よりも前に出て、“お前は運転手か！”ってな状態。
まったくも～　である。　＜ふぅ～

そんな「それゆけびっけ」とは、裏腹に、前日から、またまた、ちょっとお腹の調子がイマイチのミー子。
もともと、動く車は、揺れるので、比較的おとなしく乗車するミー子。
そんなミー子なので、お腹が痛くて、ジッとしているのか？
それとも、いつもの如く、揺れるからジッとしているのか？
なかなか判別がつかないのである。

“ミーちゃん、お腹が痛くなって、う○こがしたくなったら教えるんだよ”

高速を順調にこなし、一般道に降りてからも順調に旅は続いていたのだが…

チャッチャラッチャチャチャー♪　（ウィークエンダー風）
新聞によりますと、5月2日午前10時ごろ、密室にて、“ブリブリブリ”の音と共に、強烈な臭いが発生する事件が起こったもようです。
現場に居合わせた、Eさん（仮名）によると、

「あまりにも突然の事で…」
「ただ、ただ、あの悪臭から逃げたくて、無我夢中で逃げた事だけを覚えてます。」

Eさんの慌てぶりを目撃した人の証言では、

「亀が必死になって、首や前足を伸ばして、前に進もうとする姿の如く、Eさんが、後部座席とドアとの僅かな隙間から、必死になって前座席に逃げている姿を見ました。」
「あの尋常ではない姿を見て、きっと大変な事が起きているんだろうな…　と、思いました。」
との証言も得られてました。

そんな事件勃発後は、避難民のEさんと、はじめから前に出て来ては、“後ろ！”と言われて、後ろに戻り、直ぐに同じ事を繰り返していた、偽避難民のBさん、そして、ドライバーとナビゲーターが、狭い2人用の前座席にひしめき合い、大混雑しているのでした。

因みに、後部座席は、ひとりだけしかいないので、広々としておりました。（苦笑

　　　次回に続く