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2019年08月

2019年08月26日

しろ子とちゃお (長いっす でも記録として残したい! その1

去年の春。

いつもの散歩コースの広場の大きな木の下に、

白と黒の子猫がいた。

その側には、母猫の三毛がいる。

白には、しろ子。

黒には、くろ子と呼び名をつけて呼んでいた。

しろ子とくろ子、共に小さく、これから来る夏を乗り切れるのかな…

 
三毛猫の母猫おかあちゃん、(以降おかあちゃんと呼ぶ)も小さい子で、

その子たちは、もっと小さい。

子猫がなれて捕まれば、飼いネコの道を。

保護者2号や他の犬飼いの人も同じように考えていたのだが、

おかあちゃんの威嚇も凄く見守りが続く。

 

本当は、いけない事なんだけど、

育ちの悪い、小さな2匹を見ていると、

持っている犬のおやつを木の下に置いたりする人も。

そして、

子猫は、元気に夏を乗り越え、じゃれ合ったりし、成長を続ける。

 
秋から冬にかけ、

いつもの散歩コースの前に住む保護者のテラスに遊びに来るようになるくろ子。

 
どうやら、くろ子は、オスで、人慣れしそうなタイプで、直ぐに逃げたり、シャーシャーと言わない。

しろ子は、メスのようで、おかあちゃんについてばかり、

そして、臆病なところもあり、ニャーを言ったり、シャーシャー言ったりと、とてもおしゃべり。

 
くろ子が、テラスの小さな椅子の上で日向ぼっこをするようになり、

おかあちゃんが、見に来たり、それに付いて、しろ子も来たり。

木の下に置かれてたおやつなどは、悪天候や、他の子の餌、タヌキの餌になってしまっていたので、

止めていたが、

いつしか、見かけた時からテラスでも。

そして、

このままココの子に、と思い、

あすたやすぅたちともガラス越しに対面させて馴れさせたり、

近所の方が、野良ネコ3匹を馴らして、最後には飼い猫にした方にも意見をもらい、

くろ子としろ子を馴らして、触れるようになる。 から、徐々に距離を縮める作戦をする事に。

ちなみに、おかあちゃん、くろ子、しろ子は、近所の方の家でもおねだりをしていたようです。(微笑

 
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年末ごろから、くろ子より、しろ子の方がテラスの椅子の上にいる事が多くなる。

ガラス越し1メートルもみたない距離。

中は、暖かいのに…

入れてあげたいが、入らない。

椅子にフリースを敷いたりくらいしからできず…。

 
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この頃になると、しろ子の警戒心は、少し緩み、

そっとガラス戸を開ければ人がテラスに出ることもできた。(1Mくらいまで近づける)

お腹が空くと、室内に向かって、ニャーニャー言って催促をし、

そんな時は、手からおやつを取る事もできる距離までになり、あと一歩まで近づく。

 
年が明けると、

ほぼ毎晩、しろ子がテラスの椅子で寝泊まりをしているようになり、

テラスの横の物置の屋根で過ごしたり、どう見ても、ココの飼いネコのように。

しかし、手で撫でる事は、まだできない。

 
1月14日の成人式から、くろ子が来なくなる。

同じように気にかけていた方にも話を聞くが、成人式以降、ぱったり見なくなった。

生後8か月~9か月くらいのオス、母猫から、威嚇されての巣立ちの時期。

事故とかでなく、巣立ちか、どこかの家猫になれていたらな… と思う。
(くろ子は、しろ子より、人懐っこいところがあった。)

 
春が来た。(今年)

テラスに完全に住んでいるしろ子。

一日に数回、おかあちゃんも餌チェックで来ているよう。

しろ子たちが来るようになってから、あすたやすぅたちの出入りのためにある、

テラスが使えずでいる。

雨の日は、特にテラスが使えないと、体も拭けないのだが、

雨の中、追い出してもと思うと、テラスを使う事ができず…。

正にテラスを占拠されている(爆)のであった。

 
良い陽気になると、

どうやら繁殖期も近づいているようで、

見かけないオス猫を数匹、見かけるようになる。

おかあちゃんか、それともしろ子か、両者かを狙っているのか…。

元々、体の小さいしろ子。

まだまだ体ができていないのでは?

そう思いつつも、できるだけ、人の気配、犬の気配を出して、

近づけないように努力をするが、野良のルールには、関係ないのであった。

この頃、獣医さんや近所の猫の人に、

「かかりそう、どうしましょうか、(野良)増えるのはね…」と相談をしてました。

直ぐに始まる、工事が始まれば、他所に行くので、環境、住処が変われば…。などで、結論出ず。

  
6月10日から1か月間、ココの外装工事が始まる。

工事の前日くらいから、予定を知っていました。

そんな風に、姿を消したしろ子。

工事期間中も、水などは、置いてたので、たまに来て、

飲んだりして帰って行っていた、おかあちゃんとしろ子。

そして、工事が終わる前日。

これまた、予定を知っています。と言わんばかりのタイミングで、戻って来る。

おかあちゃんとしろ子、

そして、子猫を連れて…。

おかあちゃんの子? だと思うんだけど、

しろ子の子かも知れない。

とにかく、1匹の子猫が現れるのでありました。

 
 
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しろ子、室内に向かって、

  ニャーニャー言って、来てますよ! ごはんくださいよ! 

そんな姿。

続く

※ 野良ちゃんに対して、色々な意見があると思います。
 この記事と異なるご意見もあるかと思います。
 その際は、読み捨てていただき、ご気分を害されました方には、お詫びいたします。

 


2019年08月27日

しろ子とちゃお (長いっす でも記録として残したい! その2

子猫が現れて、数日後、子猫の母親が判明した。

母猫は、しろ子だった。

子猫には、尻尾が茶色いから、ちゃおと呼んでいる。

 
しろ子、離乳が始まり、子猫が動けるようになったらしく、

産んだ場所から、ここに引っ越しをして来たしろ子とちゃお。 

ココをまた住処にするようだ。

たぶん、生後、1か月半くらい。

しろ子は、半分野良で、半分は、ココの子的なような部分がある。

そんなしろ子(親の)姿を見て、警戒心薄く育てば、捕獲して、飼い猫になれる。

近所の方も、3代目でやっと(捕獲機など使わず、馴らして、)捕獲したとも言っていた。

しろ子とちゃおは、飼い猫の道に行けるかもしれない。

 
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テラスの下に、ちゃおを隠して、一緒に住むしろ子。

しろ子が戻ると、テラスに上がって、2人して寛ぐ。

以前、しろ子がお気に入りの小さな椅子は、まだ、ちゃおには無理のようで、

しろ子も上がろうとしない。

その代わり、捨てる段ボールを重ねた、

ちょっとだけ高くなっている段ボールベッドがお気に入りに。

ちゃおと2人の時は、テラスで遊んだり、段ボールベッドで過ごすようになる。

 
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しろ子が、見回りや狩り?(微笑)、トイレ?に出かけると、

ちゃおは、テラスの下に隠れて待つ。

そんな日々を過ごしていた。
 

7月30日 

家を挟んで、テラスとは真逆のどこからか、子猫の声が聞こえる。

 
親猫を呼ぶ声だ。

ちゃおが、しろ子を探して、建物の反対側まで来てしまったのか?

声の元を探すが見つからず…。
 

7月31日 

昨日と同じ方からと、その先の建物真裏から子猫が親猫を呼んでいた。

そして、テラスの隣にある物置の先の狭い隙間に、おかあちゃんの姿を発見。

見ただけで、シャーシャーと威嚇。

その威嚇を見て、おかあちゃんも産んでいると思い、周辺をチェック。

すると、

黒猫2匹とちゃおの色違い、黒の尻尾の子の3匹がおかあちゃんの子のようだ。

ちゃおとは、1か月くらい後に生まれた感じの小さな子猫。

おかあちゃん、テラスの下を今後の住処にする考えで、3匹を2日かけて連れて来た。

しろ子の水とご飯を横取りして、テラス下に、しろ子とちゃおと同じように住もうとし、

物置の下とその隣のテラスの場所を陣取り始めている。

そして、しろ子たちを追い出した?

もしくは、おかあちゃんの子に近寄ると、文句を言う!?(微笑

しろ子とおかあちゃんだけだと、普通に挨拶をして接しているようだが、

子猫が絡むと、おかあちゃんは、怒るみたいな感じで、

しろ子とちゃおは、物置から一番遠いテラスの隅か、

その先の通路などで過ごすようになる。

 
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おかあちゃん、見ただけで、シャーシャ―言ってます。(笑

 
おかあちゃんは、野良で生きて来た。

だから、野良で生きて行く手段を知っている。

なので、おかあちゃんのお世話、そして、まだ何も知らないおかあちゃんの子猫には、

大変申し訳なく、可愛そうと思うのだが、お世話は、しない。手を出さない。と決めた。

水くらいは、そのままテラスに置くが、

食べ物などは、出さないし、出ていれば、直ぐに回収し、子猫たちに学ばせない。 とした。

 
しろ子は、半分野良の部分もあり、しろ子とちゃおは、家の猫の道を。と考えているので、

最低限のお世話を続け、タイミングを見ていた。

 
屋根があり、壁が3重?になっているテラス。

水もあり、食べ物もあれば、最高!?(微笑)に住みやすいのだろう。

しかし、食べ物がなく、保護者やあすた、すぅの姿が、ちらちらする環境は、

まだ小さい子猫3匹をいっぺんに守れないと判断をしたおかあちゃん。

引っ越して来た後、1週間後くらいには、また子猫を安全な場所、

たぶん、しろ子とくろ子を育てた大きな木の下(木の裏手にある小屋の下)に、戻ったようだ。

 
続く

 
※ 野良ちゃんに対して、色々な意見があると思います。
 この記事と異なるご意見もあるかと思います。
 その際は、読み捨てていただき、ご気分を害されました方には、お詫びいたします。

2019年08月28日

しろ子とちゃお (長いっす でも記録として残したい! その3

8月お盆

しろ子、ちゃおは、テラスで生活をしている。

しろ子が出かけると、ちゃおは、テラスの下で、待つ。

朝、テラスの隣の窓(雨戸)を開けると、

おはよう~ にゃ~

ごはん、頂戴にゃ~

と、テラスの扉の上に乗って、挨拶をするしろ子。

その次に開く、テラスのカーテンが開くのをガラス戸の前で待つしろ子。

しろ子がお母さんになる前とずっと同じのパターン。

いつもと同じなのである。

 
 
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8月17日

いつもと同じ夕方。

いつも通りにご飯を食べるしろ子とちゃお。

この数日、しろ子やちゃおの食欲が凄く、直ぐに空になる勢いで食べている。

ちゃおが、まだお乳も飲んでいるので、

しろ子も、そしてちゃおも、たくさん食べる必要があるのかな…(^^♪

そんな風に見えていた。

 
8月18日

しろ子が、死んだ。

 
たぶん、1歳半にもなっていないのに、天に昇った。

 
早朝、保護者2号がしろ子を見つける。

寝ているのかと思ったが…。

 
テラスまで、あと3~4メートルのところで、

顔をテラスに向けたまま、行き倒れのように、死んでいた。

いつも通りにテラスに向かって歩いて来るルート(壁沿いの猫道)

テラスに向かった姿で横になっていた。

前日の夕方、あんなに元気に美味しそうにご飯を沢山食べていたのに…。

 

この1年間、

雨風雪や暑い日も、共に生き、

どんなに体調が優れない時でも、例え、自力で立つ事ができない体でも、

あすたやすぅと同じように、お世話をしてきたしろ子。

テラスにいるちゃおのところへ戻ろうとしている姿。

よくは分からないけど、野良や野生動物の最後って、ひと気のないところでひっそりと。

そんなイメージの中、ちゃおのいるテラスに向かい、目に付くところで、逝った事。

「全ての物事には、意味とメッセージがある。」と、最近、その事を学び始めた保護者。

突然の死、

とても悲しい。

僅か数メートルの場所。

真の意味とメッセージは分からないけど、

保護者2号が、

「見えるところで、死んだのは、供養をしてね。 あとは、任せるね」って、

しろ子からのメッセージだよ。 

私より優れた保護者2号からの助言で、しろ子からのメッセージの意味を知る。

この出来事自体の真の私への意味とメッセージは、分からないけど、

しろ子からのメッセージは、分かった気がする。

 
行動力があり、メッセージを受け取った保護者2号。

直ぐに、しろ子を火葬に連れて行き、メッセージ「供養してね」に応える。

  
8月21日 

しろ子が帰って来た。

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8月25日 

しろ子がいなくなって1週間以上が経つ。

ちゃおは、幼い事もあって、まだまだ周囲が怖くてしょうがない。

その為、しろ子の小さかった時よりも人慣れしていない。

しろ子がいる時やしろ子だけの時は、

ガラス戸のロックを外す音がするだけで、テラスの下から出て来てた。

ガラス戸が開く前の音として認識をしていたし、人慣れもしていたからだ。

ちゃおは、まだそれも覚えていない。

ただただ、周囲に何かの気配を感じると、しろ子を呼び続けて、鳴き続ける。

日が落ちて、猫の活動時間になると、テラスから外を眺め、しろ子が戻るのを待ち続ける。

そして、呼び続ける。

朝の戸が開く時になっても、しろ子が戻って来ると思って、一層、大きな声でしろ子を呼ぶ。

昼間も、音などがすると、同じく呼び続ける。

そして、テラスの下で、じっと身を隠し、しろ子が帰って来るのをひたすら待つちゃお。

もう少し成長をしていれば、鳴かずに、テラスから出て、

前の広場に探しに行ったりもできるのだろうが、それもできない幼さ。

もっと幼ければ、そのまま保護捕獲もできるのだが、

素早く逃げる危機回避能力が、備わってしまっている。

だから、じっと、しろ子が戻って、安全安心になるまで、

ただ、テラスの下で、じっと待つだけのちゃお。

 
この出来事にも意味があって、

それに接する私たち各々にも、それぞれに意味とメッセージがあるのだと思うのだが、

私にはわからない。

ただ、ただ、

切な過ぎる。

今、ちゃおが鳴いて、しろ子を呼ぶ声に、

「ちゃお、ちゃちゃ」と呼びかけてあげることしかできない。

ちゃおがテラスに上がっている時は、

室内が見えるように、カーテンを開け、

「ひとりじゃないよ!」とあすたやすぅ、私たちの気配を感じられるようにしている。

夜は、外から丸見えになりかけるけど、ラティスフェンスがあるからそれで多少は目隠しに。

我慢ではないけど、ちゃおの為。

ちゃおも分かっているのか、

窓にすり寄って、にゃーにゃー言って来ることもする。 < これも切ないんだけどね

そんな時は、そばに座って、あすたやすぅたちと見守ると、

少しは、穏やかになれ、鳴き声も低くなる。

しろ子からのもうひとつのメッセージ「あとは、よろしくね」、

綺麗なお水と、お腹が空かないようにしてあげる。

今のちゃおでは、きっと自力で餌を取る事もできない事だろう。

他の子(野良)のごはんにならぬように、ちゃおだけが食べて、

食べられるように、

ご飯の時は、ずっと一緒にいて、他の子が来たら、お膳を下げ、

いなくなったら、続きを上げるようにしている。

このくらいしか、してあげられない。

 
しろ子よりも距離感はあるけれど、徐々に馴らして、距離が縮まるように…。

 
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8月28日 

しろ子が天に昇って10日目。

余程、寂しいのか、

窓を少し開けて置いたら、

あすたやすぅ、保護者がいる部屋に入って来た。

ニャーニャー言いながら、しろ子を呼んで、探している。

ひとよりも、犬の姿の方が、少しは安心ができるのか?

あすたやすぅのそばに、そっと近づくが、

あすたやすぅは、なにか、来た。 そばに来ないでよ で、数十センチの距離になると、移動する。

事前に、ガラス戸越しに馴らしたおかげか?

吠えたり、蹴散らす事は、しなかったふたり。

ちゃおも、動くと怖くなり、逃げ腰になり、逃げ道(口)を確保しながら、寂しさと格闘。

 
初回にしては、上出来な、コンタクトだと思う。

先の事、獣医さんとも相談し、色々と考える事にする。

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おわり

※ 野良ちゃんに対して、色々な意見があると思います。
 この記事と異なるご意見もあるかと思います。
 その際は、読み捨てていただき、ご気分を害されました方には、お詫びいたします。

 
 しろ子の事、どうしても、残したく、個人ブログに掲載いたしました。
 

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