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2012年11月

2012年11月29日

判断が難しい年頃

一日の大半を寝て過ごす茶色2号。

夕ご飯の準備ができ、起きて来るのを待つ。

すると…

ドッグベッドから立ち上がり、ヨロヨロと動き出す茶色2号。

そして、そのままご飯に向かって来るのだが・・・

カチカチと爪の音を立てながら歩き始める茶色2号。

数歩進む頃には、体が傾いた方向へ進路が変わる。

そして、そのまま壁やソファー、

時によっては、どこかの隙間へ頭から突っ込み挟まり倒れるのであった。

そんな時、めちゃ焦る。

 “テンカンの発作?”

 “立ちくらみ?”

 “足がしびれてふらついた?”

もちろん、倒れ込みと同時に体を支えに入るのだが、間に合わない。

そっと、隙間から引っ張り出して、様子を見る。

力が入らぬ後ろ足。

立ちくらみか、足のしびれで支えきれずに突っ込んでいるとは思うのだが・・・。

ビビリまくるのであった。

そんな大ばあさん。

体調が良いのか、悪いのか?

非常に微妙で、判断が難しい。

だけど、

全体的に調子が落ちている時は、微妙に伝わってくる物がある気がするのである。

それは、目ヂカラ。

目ヂカラが弱い時は、やはり全体的に落ちている。

目ヂカラの大切さに気が付いたのは、あいんが旅立った後。

東洋医学の先生から、

あいんが旅立つ前の日のあいんの写真の目を見えた先生が、

目ヂカラうんぬんの話をし、それを聞いた。

そう言われてみれば、写真に写ったあいんの目は、

目ヂカラが、かなり弱くなっていた。

それからは、目ヂカラに注意をするようになった保護者。

知っているわんこが難病になり、その時が近づいて来ている時も

目ヂカラから、伝わって来てしまったのである。
 (もちろん、そんな事は言っていないし、言えるわけもない)

そんな目ヂカラ。

立って食べる事が出来なくても、フラフラしてよろけても、

目ヂカラだけでも、しっかりとしてくれれば・・・

そう思うのでありました。

って、
茶色2号の目ヂカラが、最近、落ちている訳ではございません。!(^^)!

寒いくらいの方が、呼吸もし易いようで、なかなかの調子のご様子で、

鼻をブヒィブヒィ言わせながら、腰砕けしながらも、

しっかりとご飯を食べてま~~~す。 (^_-)-☆

 
20121129.jpg

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