Top

ビブったよ(^^♪

 

2011年10月15日

山籠もり@ビ! その2

えっと…

なんだか、バタバタしてて、あっという間に時間が過ぎて…

どこからだっけ…

そんな状態からの 山籠もり@ビ の続きです。(^^ゞ < もう記憶が… (^^ゞ


朝から相撲をとるほどなので、完全に放電しきれていないスリレト隊(約1名様を除く(笑))

ならば、お散歩へゴー!

ツー事で、
散歩に出発をしたスリレト隊。

と、
放電開始と思いきや…

隣りサイトで、道草を食うスリレト隊と保護者様御一行。(^^ゞ

久しぶりの再会で、井戸端会議に花が咲く。

 

 

続きを読む "山籠もり@ビ! その2" »

2012年06月01日

ビブリなう…かな

初のノーゲロ 4時間ロングランでビブリなう(^o^)v

お天気も晴れ時々曇りで雷のおまけ付き(笑)

やっぱ、お山は最高だぜぇ~ (杉ちゃん風)

 
b.jpg

2012年06月02日

朝から…(^-^;

さすが2歳児。

朝の6時過ぎからタコいじめ。

非常に元気なのである。

シニアチームも、久々の山籠りに心ウキウキ\(^o^)/

森林浴効果もあって、いつも以上に元気!元気!

ミー子にも強い目力が現れるのでありました。

まっ、ミー子の場合、アウトドア=食べ放題(*^^*) の

図式があるから力も沸いて来るんでしょうネ(^_^)v (微笑

理由はともあれ、少しでも元気でいられるのであれば、

もうなんだってO K!

そう感じるビブリの朝なのでありました。

 
b2.jpg

2012年06月08日

2012年 ビブリスタート <おそっ! 1日目

みんなより1か月も遅く(汗)ビブリスタートを切ったThreeRETRIEVERs。 (^^ゞ

そして、アップも1週間遅れで…。

 今年は、「おそっ!」 ってな2012年開幕なのでありました。 (^^ゞ

で、
もう1週間も経ってしまったので、記憶も薄れる、気は若い保護者。(^^ゞ

大したネタもなく、「いつもと同じ」と言えば、それまでなのだが・・・。

今後の記録の為でもあるので、さらっとアップして行きやすよん(^_-)-☆


日程は、これまたいつも通りの金曜日発の6月1日~3日まで。

出発は、これまた前年の記事を見て、同時間の5時半出発を。

いつもなら愚図なThreeRETRIEVERなんだけど、

今年は、珍しく時間通りに出陣を果たすのでありました。 < う~ん、偉いぞ(自分 (^^ゞ

って、
茶色3号のゲロゲロ星人再来防止の為、

朝の4時に薬を飲ませ、

その後、朝めし抜きだったので、時間を弄ぶ事に。

ゆっくりとトイレ散歩をしても、余裕のよっちゃん。 (*^^)v

ゲロゲロ星人もたまには役に立つ!?のでありました。 < って、違うだろうが・・・ 

 
道中、雨に降られながらも、道は、スキスキ、快適ドライブ。

 どこに向かっているのか?

よ~く分かっている黒1号。

相変わらず、センターコンソール(運転席と助手席の間のボックス)の上でお座りを決め込み、

 “おめぇー、ベンチシート、3人掛けじゃないんだぞ! (-_-メ) ”

ってな、非常にお行儀の悪い11歳児なのでありました。 < 子供が真似するから、やめなさい!


いつもだったら、ちょうど1時間が過ぎる頃になると、シートをホリホリして、

 “あの~、もうダメです・・・”

 “出します!”

ってな茶色3号。

しかし、随分と慣れて来たおかげか?

早めに飲ませた酔い止めのおかげか?

ゲロゲロ星人の前に現れる、カニさん星人にもなっていない茶色3号。

調子コイテ、黒1号のマネっ子もするのでありました。 < そんなの(前に出る)は、マネしなくていいよ ノーゲロだけをマネしてよ・・・

その頃、

茶色2号はと言うと・・・

最近、足腰の弱りのせいで、車の中で踏ん張りがきかない。

踏ん張れない不安もあって、小刻みに震えるようになり、どよよ~ん ブルブル星人に ・・・。

かと言って、車は嫌いじゃないし好き。

良くわからんチンの茶色2号。

ゲロゲロ星人問題のゴールが見えそうになると、

今度は、どよよ~ん ブルブル星人問題が浮上するのでありました。 < はぁ ・・・ 普通のドライブが出来る日は来るのかな … 

 

 
ゲロゲロ星人の襲来(笑)もなく、

4時間のロングランを無事にクリアしたThreeRETRIEVERs。

ゲロゲロ星人ビーム、別名ゲロとも言う ^_^; を浴びせられるヤツも出ず、

誰一人、臭くなる事無く現地入り。

 “う~ん、快挙だネ (^_-)-☆ ”


心配されたお天気も上々。

まずは、新鮮な外の空気を思いっきり吸わせることに。

すると・・・

 歳はとっても、やはりレトリーバー!

 アウトドア、お出かけ、自由気ままな生活。

 地味ぃ~に、お山の開放感を味わう茶色2号。

片や、

勝手に、小川に行き、

 “ひとっ風呂浴びて来たぜ! (*^^)v ”

と、ビショビショになって戻ってくるヤツ1名と、

勝手にかばんからボールを探り出し、

 ピーピーピーと狂ったようにボールを鳴らして、投げろ!投げろ!と騒ぐヤツ1名。

 “ベースキャンプの設営が終わるまで、少しは大人しくしていろよ! ”

思ったところで・・・

 “この笑顔を見たくて、山に来ているんだからしょうがない♪ ”

気が付けば、ボール投げに付き合わされている保護者なのでありました。 < 甘いネ (^^ゞ

 

 
設営も終わり、

あとは自由気ままに山の生活を堪能するだけ。

って事なので、まずは、「食っちゃ寝ー」の基本から。 (^^ゞ

 ハイ、 これで~す。↓ (*^^)v

と、
準備をすると、もれなく付いてくるヤツ1名。

それは…

 アウトドア = 食べ放題 〇(%)。 (←ウルトラマン) の図式を持つ茶色2号なのでありました。

 

 
今じゃ、他の奴らが来ると、(ベストポジションから)弾き飛ばされる茶色2号の足腰。

競争相手がいない時が、最大のチャンス!

ってな訳で、

がんばって、“おこぼれ頂戴!” に励むのだが…

まだまだ衰える事のない!茶色3号の鼻。

ビビビッと!匂いを嗅ぎつけ、

 “どいてよ~!” と駆け寄ってくる。

その姿を見た黒1号。

 “ちょっと、ごめんよ!”

ってな感じに、茶色チームを押し退け、先頭ベストポジションをキープ。

結局、一番乗りをしてても、一番遠いポジションへ押しやられてしまう茶色2号なのでありました。

 “ミー子、大丈夫だよ♪”

 “みんな公平だからネ (^_-)-☆ ”

 

 
お腹も満たされ、食っちゃ寝ーの「寝」に入ろうとする御一行様。

しかーーーーし、

「山籠もり」には、ちゃんとした名目がある。

なので、それを先に片付ける事に。

それは・・・

新作お洋服の撮影で~す。 < これが目的!? イヤ、これはおまけだろう・・・ (汗)


「お仕事で山に撮影!」と言って休んだって声もある中、

実の所、“山籠もりに行くから、新しいお洋服が欲しいネ (^^♪ ”

ってなところが、本当のところ(かな)。(^^ゞ

つーかー

山籠もりやお出かけがないと、新作が出ない!(苦笑) つー声も・・・ _| ̄|〇

まぁ、その辺は、横に置いておいて、

元気があるうちに、先にお仕事を片付ける事にしたThreeRETRIEVERsなのでありました。 <偉い! 遊びに行っても仕事をするなんて(微笑)

と、
お仕事を始めようとするものの、

なんとなく遊んでみたくなる保護者。

そして、いいように遊ばれた相手が黒1号。

 “新型、スヌード!? (笑)” 

ってな感じに、着せている途中で中断され、

 “カメラ!、カメラ!” とカメラを取りに行く保護者。

その間、ずっと、辛抱強く待つ黒1号。

お仕事モードに入った以上は、 “これもきっとお仕事!” と、しっかり、

そして、ちゃんと働く、

社長代行のびっけちゃんなのでありました。 < エライ! 


そんな黒1号が遊ばれている傍らでは、

 “お仕事って、大変なんですね・・・”

と、他人事のように見ている茶色い影。

 “おめぇも、ポーズして待ったり、”

 “ショードッグのように小走りして、クールに決めたりするんだよ!”

 “分かっているの?”

 “ろくすっぽ待てもしないくせに・・・”

と、
これからは、他人事では済まない。

厳しいお仕事の研修を与えられる!? はず( “はず” がみそ(笑)) の茶色3号なのでありました。

 

 
チャチャっと撮影を終わらせ、

つーか、色違いが、まだ(でき)あがっていないので、適当で終わらせる篠山保護者。

 “今日は、イメージだけ!”

 “色違いがあがったら、本格撮影だ!”

と、
本格撮影なんか聞いた事もないし、やっているところを見た事もない! ツー声には耳を貸さず、

 “お仕事のご褒美だよ~ん♪”

と、
しっかりと働いた黒1号に、ダミー遊びの報酬を与えるのでありました。

すると・・・

ろくに働きもしない茶色3号が迎撃ミサイルとなって表れる。

さすが年の功!

とっさのフェイントで、ミサイルをなんなくかわし勝ち誇る。

しかし・・・

トマホーク茶色3号型ミサイルは、誘導装置付き!? (爆

直ぐにコースの修正をし、再び襲撃に入るのでありました。

 “恐るべし!茶色3号型ミサイル!” (笑)

 

 
必要以上のミサイル攻撃に、嫌になる黒1号。

しょうがないので、ミサイルの燃料消費に力を注ぐことにした保護者。

すると・・・

ミサイルの燃料が切れる前に、投げ手の燃料が・・・ (^^ゞ

敢え無く投げ手が休憩に入る。

すると…

そこには、勝ち誇った顔して、ご満悦 の茶色3号がいるのでありました。 < 若いって 凄いんだね

 

 
「食っちゃ寝ー、食っちゃ寝ー」 のはずが、

「食っちゃ投げー、食っちゃ投げー」に、

いつの間にか変えさせられている保護者。 (-_-メ)

その甲斐あってか?

茶色3号も、徐々に燃料が減って来る。

しかし・・・

休憩したいくせに、意地悪をする茶色3号。

茶色1号や2号、他人じゃ絶対にできない、

黒1号のダミーを取り上げて、黒1号を弄ぶ、めちゃ意地悪なヤツ1名。

 “ゲロゲロ星人で、おまけに性格が悪かったら、将来どうなんのよー ・・・ (-_-メ) ”

と、
ちょっと不安を覚える保護者なのでありました。

 おまけにおしゃべりだし・・・ (ーー;)

 

 
さすが!

大人になった黒1号。 (*^^)v

必要以上に要求はせず、

ちょっといじけ気味ではあるものの、あきらめて別のチャンスを狙うことに。

すると・・・

 “ねぇ、ねぇ、私、ダミーを守り通したよ♪”

と言わんばかりに、

これまた、すげぇー勝ち誇った顔をするのでありました。

 “可愛い顔して、あの子、わりとやるもんだよね~♪” Song by あみん

 

 
次回に続く

2012年06月11日

2012年 ビブリスタート <おそっ! 2日目 前半

一夜明け、

朝から元気いっぱい! ニコニコ顔の茶色3号♪

寝起き早々、

 “ダミー、投げてよ~♪”

と、
黒1号の専売特許を侵害する。

 “やっと、黒1号が、普通の朝を迎えられるようになったのに・・・”

 “わたしゃ、いつになったら、のんびりとした朝が迎えられるのだろうか・・・ (-。-)y-゜゜゜ ”

と、
大リーガー並みの、投げ込みキャンプなのでありました。 ふぅ~


そんな騒がしさに、目覚めて起き出す茶色2号。

 “まぁ、まぁ、朝から元気な事・・・”

と、ベースキャンプの隙間から、そっと若者を見守り、

イヤ、若者が、何かもらって食べないか? を監視する茶色2号なのでありました。 < まだご飯じゃないからネ (^_-)-☆

 

 
ThreeRETRIEVERs全員が起きて来たので、プチ ブラブラとし始める事に。

キャビン以外、ほぼ貸切状態のビブリ。

なので、何も考えず、好き放題、行きたい方に突き進み山籠もりを堪能するのでありました。 < これが、ココの最大の魅力だネ (^_-)-☆

  

 
そして、どんどんベースキャンプから遠のいて行く黒1号と茶色3号。

しかし・・・

いつまで経っても、

 ラブラドールの置物か?

 はたまた神社の狛犬か?

ってな具合で、

ベースキャンプ入口に佇む茶色い影。

 “お年で行きたくないんだったらしょうがないけど、”

 “せめて、ベースキャンプから出るくらいはしてもいいんじゃありませんかぁ?”

 “それに、トイレくらい、した方がいいじゃないの?”

地味ぃ~で、どよよ~ん星人なくせして、以外と強情な茶色2号なのでありました。

 “置いてっちゃいますよ~”

 

 
朝のプチ ブラブラ散歩の割には、

林の中を駆け抜け、めちゃ運動量の多いブラブラ散歩。

軽く一回りして、ベースキャンプに向かい、近づくと、

お腹が減り過ぎて?(笑)、迎えに出てきた茶色2号。

 “あの~、みなさんがいませんと、朝食がでないそうなので、お早くお戻りくださいませ・・・”

 “いくら、高原の美味しい空気でも、お腹いっぱいにはなりませんから・・・”

と、
お呼びが入るのでありました。 < はい、はい、戻って、ごはんにしましょうネ(^^♪

 

 
朝ごはんも終わり、

カッコウと他の野鳥のさえずりを聞きながら、今日ものんびりと山籠もりを堪能!

な~んて、そんな優雅な事は許されず、

 “今度は、タコさんで、遊んでネ (#^.^#) ”

と、
タコを持ち出す茶色3号。

食後の激しい運動は、NGなので、適当に相手をしていると、

 “食後に走っちゃうとお腹がいたくなっちゃうからダメなんだよね”

 しょうがないから、引っ張りっこで我慢しますネ”

と、
  “おめぇはすっぽんか!”

ってな勢いで、食付き、離れない、わがまま星人なのでありました。 < だれが、そうしたんだろうか・・・ (自爆) ・・・ _| ̄|〇

 

 
雨季直前のお山のお天気は、刻々と変わりゆく。

数時間置きに、予報には、雨マークが付いたり、消えたり。

昨晩も突如、激しい豪雨があったりもした。

 “お天気が持ちますように・・・” (願)


火をおこし、太鼓を打ち鳴らし、一晩中、火の周りを踊りながら祈りをささげたおかげか? < うそです。 寝てました。 (#^.^#)

とにかく、お天気は、そこそこをキープしてくれている。

雨は、天からの恵みで贈り物ではあるけれど、

この山籠もり中だけは、降らない事を願う御一行様なのでありました。

 

 
週末直前になるまで、天気予報では、雨だったせいもあり、テント組は、ゼロ。 < 後、一組登場

テント組ゼロなので、誰にも気兼ねせず、自由気ままに散歩に出かけられる貸切ビブリ。

なので、気が向くと、

これまた自由気ままに散歩の旅に出るThreeRETRIEVERs。

ベースキャンプでも好き放題にしているのに、

なぜか? お散歩旅に出ると、異常に喜ぶ茶色3号。

やっぱりレトリーバーには、自然の中が良く似合う!

つーか、

 “自然の中での自由気ままが、レトリーバーには、必要なんだね・・・”

茶色3号を見ていると、そんな風に感じるのでありました。

 “連れて来た甲斐がありました。” 合格! ハナマル!! (^O^)/

 

 
と、
若者がはしゃぎ突っ走る中、

地味ながらも、自由気ままなお散歩が大好きな茶色2号。

好き放題に匂い取りができる喜び。

匂いに釣られて、コースアウトもしばしば。

そして、夢中になって嗅ぎ過ぎて方角を見失う事も・・・。 (-_-メ)

だから、どんどんと遅れをとる茶色2号。

だけど、後れを取ってでも、動けるうちに、動いていないと、どんどん老いが加速しちゃう。

好きな事に夢中になって動けるうちは、好きにさせてあげるのでありました。

でも・・・

 おそっ ・・・ (^_^メ)

 

 
適当なところで、適当に茶色2号を待つ、心身ともに若い茶色3号と

いつまで経っても、気だけは若い黒1号。

先頭集団が見えてくると、ちょっとだけ加速する茶色2号。 < 加速は気のせいかも・・・ (^^ゞ

どよよ~ん星人であっても、

年老いても、

ヤクザな振る舞いをする黒1号が嫌いであっても!?(微笑)

やはり群れの生き物。

ThreeRETRIEVERsの一員をしっかりと自覚しているのでありました。

 “ごゆっくりでしたネ♪”

 “おかえりぃ♪”

 

 
その後、ベースキャンプ周辺で各々好きな事に精を出す。

黒1号は、命!のダミーを追いかけ、

茶色3号は、命!のボールを追いかけながら、時より、黒1号のダミーの強奪に励む。

そして、茶色2号はと言うと…

命!の食べ物を・・・  

 数量限定の為、 はい、終了 ・・・ _| ̄|〇

と、

こんな感じに好きに過ごすのでありました。

 

 
次回に続く


2012年06月14日

2012年 ビブリスタート <おそっ! 2日目 後半

各々、命!で、適当に、そして、好き放題に、のんびりと過ごす山籠もり。

しかーーーーーーし、

遊んでばかりじゃ困ります!

ってな事で、

「ここぞ!」 って言う時に、

制御不能に陥る、茶色3号を特訓する事に。

ちなみに、やくざな事をしでかす黒1号でさえ、「ここぞ!」って時は、それなりです。 (^_-)-☆

と、
厳しく、ビシッと、「殴る蹴る!」で、しつけか!、虐待か! ってな勢いで始まるのでありました。 < そんなに厳しくできるの?  < まぁ、そんだけ厳しく、甘い顔をしないで挑む心構えって事で・・・ (^^ゞ

で、
レトリーバーの特訓と言えば、これでしょ!

はい、GRT (もどき) <もどきがミソ (^^ゞ

まずは、茶色3号を座らせて、ターゲットを見せる。

 このターゲットは、見せなくても、手にすれば、見るな! と言っても見る、興味度合いの高い「タコ」を使用する事に。 

初心者は、興味が湧かないとダメだしネ。 (^_-)-☆

「待て」をさせて、そのまま、ターゲットのタコをぶん投げる。

 この時、勝手に取りに行かせない。 < これが大変なんだよね。

そして、茶色3号に、伝わっているのか? なにを言っているのか分かっているのか?知らないけれど、

「あすた!」、「良く見て!」、「探せ!」、「タコ!」、「あそこ!」 などなどを言い放つ。

 本当は、決まったコマンドひとつで指示をするんだけど、初心者は、まずは聞く事と言っている事に意識を向けさせる。

そして、

 「ゴー」、「探せ!」(迷ったとき)、「持って来い!」 で茶色3号に回収命令を!

合図と共に回収開始。

  

 
開けた場所で、見失う事もないフィールドなので、迷わず「タコ」をゲットする茶色3号。 <べりぃーぐぅ~ (パチパチパチ

ちゃんと呼び戻して、「タコ」を受け取れば、なんちゃってGRT入門編その1無事クリア(*^^)v

 

 
続いて、

茶色3号の大の苦手の、「ひとりで待て!」。

さっきは、待つポイントで、ハンドラーと一緒にいたので、

 “このまま、(取りに)行ったら、怒るだろうな・・・”

 “それに、横にいるし・・・”

ってな事で、渋々でも言うことを聞く。

しかし、今度のは、ひとりで待たなくちゃいけない。

おまけに、まわりには誰もいないので、動いても怒られる心配もない!? < 離れていても怒られる時は、怒られますよ。 

「待て!」のコマンドを出して、ぶん投げる代わりに、ターゲットの「タコ」を置き(隠し)に行く。

 

 
そして、置き終わったら、茶色3号の元に戻り、ゴチャゴチャとささやく。

「良く見て!」、「あそこ!」、「取って来るんだよ!」、「分かる?」などなど・・・

そして、「ゴー」で回収開始。

ひとり待てが出来て、置き終わってハンドラーが戻るまで耐えられれば、無事にミッションをクリアする茶色3号。

しかし、

そのひとり待て!がね・・・

静かな山に、

 「ダメーーー!」

 「待てでしょーーーーーーーーーー!!!!」

 「やり直し!、戻って!」

と、殴る蹴る! < うそです、声だけです。 (^^ゞ

野鳥も迷惑がる、大声が響き渡るのでありました。 < 野鳥よ、すまん ・・・ m(__)m

一万回言われて、やっと1回くらい待つ茶色3号。 < そんなに言ってないだろうが・・・ ( 一一)

だけど、
我慢して待っただけあって、

回収作業は、生き生きとしてて、

 まさに、ゴールデン レトリーバー!

名ばかりの犬種ではなかった茶色3号なのでありました。 < あすたちゃん、天才! 上手! ベリーグー(*^^)v
 
 

 
こんな感じに茶色3号を特訓していていると、

 “何で、あんただけ、そんなにかまってもらえるのよ! <(`^´)> ”

 “ダミーの回収だったら、あんたなんかには負けないんだからね!”

 “分かっているの?”

 “生意気よ!”

ってな感じに、

絡み出す黒1号。

しかし、若い茶色3号。

茶色1号、2号と違って、応戦体勢に!。

 “可愛いからに決まっているでしょ!”

 

 
と、
誘いを待ってましたとばかり、

 “がるるるぅ~”

ガウガウ遊びを始めるのでありました。 < おめーら、訓練中だぞ! ・・・ (-_-メ)

 

 
若かりし頃は、

開けたフィールドならば、ほぼ100%回収が出来ていた茶色2号。

もちろん、回収=ご褒美 の方程式を持っているので、命!の食べ物 のため。 (^^ゞ

理由はともあれ、かなり完璧で、鼻高々のハンドラー。 (*^^)v

しかし、今では・・・

「持って来い!」、「探せ!」 で、出発させても、

数歩歩くと、何しに歩き出したか忘れてしまう茶色2号。 ・・・ _| ̄|〇

 “何で私は歩き出したんだろうかネ (^_-)-☆”

ってな感じになり、

 “忘れちゃったから、匂いでも嗅いじゃいましょうネ (^^♪ ”

と、
ThreeRETRIEVERs 1、レトリーブが出来ていた面影は、

きれいさっぱりと消えてしまっている茶色2号なのでありました。 < ふぅ~ じゃんねん ・・・ 

 

 
次回に続く

2012年06月17日

2012年 ビブリスタート <おそっ! 3日目

その後、

GRT ごっこ したり、食っちゃー寝 ^_^; をして夜を迎えた御一行様。

天気予報によると、21時から翌日午前中にかけて雨マークに・・・ < 祈りが通じなかったか・・・ < 火を焚け! 太鼓だ! サンダンスだ! 

撤収時の雨だけは避けたい。

つー訳で、

四六時中、スマホで天気予報ばかりをチェックする事に。

しかし・・・

いくらチェックしたところで、お天気は、変わらないのでありました。 (苦笑


予報通りに、その時間が近づくとパラパラと降ってくる。

そこで、火を焚き! 祈りをささげると、雨は、微妙にあがりはじめた気配。 (*^^)v <YES

スキッと晴れなかったのは、きっと、火が、たき火ではなく、

文明の力のフジカちゃんストーブだった事せいかも・・・ ^_^;

ま、とにかく、たき火の代用のフジカちゃんストーブでも、祈りは、一応、届いたのでありました。(微笑 < ホントかよ・・・(笑

その後、

黒1号が、11時過ぎに、チョビットだけ、ペーパーで簡単に拭き取れる程度に軽くゲロる。 (-_-メ)

草の食い過ぎかな・・・

と様子を見ていると、

今度は、1時30分過ぎに、出せ出せコール。

さっき、軽くゲロったので、要求に答えて外に出せば・・・

てんこ盛りのゲロっちを・・・。 (+o+)

ゲロッちの中身には、草らしき物がなく、

 “(草を)出し切っていないかも・・・”

と、
またゲロる事に注意する事にするのでありました。 < ふぅ~


一夜明け、

天気予報に反して、朝からお天道様が顔を出す。 < おはよう♪

そして、

同じく朝から元気良すぎで、遊びに精を出すヤツもでる。 < 朝くらいは、静かにしていなさいよ!

それに、しょうがなく付き合わされるヤツと、やっと起きだしてくるヤツ。

三者三様の朝を迎えるThreeRETRIEVERsなのでありました。

 

 

天気が良いうちに、撤収作業を終わらせようと、精を出す事にした保護者。 < がんばります (*^^)v

すると、必ず邪魔するヤツが現れる。

それは・・・

経験値が、まだまだ少ない茶色3号なのでありました。 <邪魔! なんで、わざわざ、乗るのかね・・・ (-_-メ)

 

 
今日は、帰路の4時間ロングランが待ち構えているので、早めにThreeRETRIEVERsに、ご飯をあげ、茶色3号のゲロる事に備える。

すると・・・

茶色3号がゲロる前に、黒1号がゲロる事に・・・。 (-_-メ)

 

 
昨晩、草を戻していないので、胃の中に残っているせいかも・・・

そんな風に考えながら、ゲロっちの処理をしながら草をチェックするのだが・・・

草の「く」の字もない、単なるゲロ。

 “このままだと、今日の帰路は、ゲロゲロ星人カップルが登場するかも・・・”

 “車内で、ゲロゲロビームの放ち合いだけは、勘弁してほしいよ”

と、
黒1号の体調とロングランが、非常に心配になるのでありました。

 

 

お腹も満たされ、撤収作業も順調に進行中。

休憩後、トレイ散歩を兼ねて、朝の散歩へ出陣するThreeRETRIEVERs。

本日も、ほぼ貸切ビブリワールド。

気兼ねなく、自由に出発をするのでありました。

 

 
さすが2歳児。

今日も相変わらず元気いっぱい♪。

3日目にもなれば多少は疲れているはずなのだが・・・

短時間の休憩で、直ぐに体力は充電され、やたら無駄走りに精を出す。

 “何がそんなにうれしいの?”

よく分からんチンだけど、とにかく、散歩に出る度に、凄い喜びようなのでありました。 < 怪我しない程度ネ (^_-)-☆

 

 
犬には帰巣本能ってものがあるって話は良く聞く。

これも帰巣本能なのか?

これまたよく分からんチンだけど、

こんな自由気ままなお散歩でも、犬の能力? と言うか、学習能力と言うか、

とにかく、ちゃんと脳がしっかりと働いているって事が実感が出来るのである。

それは・・・

数えるほどしかココに来ていない茶色3号。

ベースキャンプが、まったく見えないのに、林の中に通る獣道を抜けて行けば、ベースキャンプに行ける事を理解をしているのである。

たぶん、一度、通った事で、その獣道の存在と方向を知り、

保護者達がついて来るか?、

他のThreeRETRIEVERsたちの行動がどうなのか?

総合的に判断をしているのだと思うのだが、

日頃、アホな事ばかりして、言う事も、理解しているのか? って疑問符が出る茶色3号。

甘えて媚びるだけの頭ではなかったようなのでありました。 < あーちゃんも、頭を使うんだネ (^_-)-☆

 

 
珍しく、撤収作業が早く終わった御一行様。 < エライ 自分! <でも ほぼ半日 ^_^;

朝いたお天道様も引っ込み始めたので、雨が降り出す前に帰路に向かうことに。

 “茶色3号が、どうか、帰りもゲロりませんように・・・(祈)”

と、出発を。

すると・・・

 良いと言えば、良いのだが…

 他人の心配なんか知ったこっちゃない! (-_-メ) 状態で、

 特等席のど真ん中で、グーグー。 < 天下泰平だね

その後ろでは、過呼吸気味で緊張をしている茶色2号が。

急遽、ゲロ処理班が、介護班となり、落ち着くまで、付き添うのでありました。 < ミー子、大丈夫だよ

 

 
いつもの、ど真ん中の特等席をあっさりと譲った黒1号。

どうやら、朝のゲロった後も気分はイマイチのご様子。

なので、茶色1号の専売特許の指定席で、どよよ~ん に。

 “草が胃や腸を塞ぎ、大変な事になってなければよいのだが・・・”

と、
これまた、日頃、元気すぎるヤツが、どよよ~んになると、必要以上に心配になるのでありました。

ふぅ~

 

 
高速も順調で、変化のない走行が続く33ちゃん号。

茶色2号も落ち着き、ThreeRETRIEVERs全員が静かに。

すると・・・

ナビが、「ポーン、右です!」ってな具合で声でナビが鳴る。

すると、経験値の浅い茶色3号は、

 “なに?、なに? 到着?” と起きだしてくる。

どうやら、ナビの音と声がすると、目的地に着いたと学習をした模様。

と、
成長をしたご様子なのだが、まだまだお子ちゃま。

黒1号なんぞは、ナビの音と車の走り方(高速や下の道の大通り、小道など)の違いなどを

合わせて判断し、最後は、匂いをチェックして、“お家(周辺)に着いたのか?。 目的地に着いたのか?” を判断している。

音だけで反応していたら、曲がる度などに音がするので、それじゃ判断できませんよー。 ってな事。

まだまだ修行が足りぬ茶色3号なのでありました。 < まだまだだね

 

 
まだまだ到着していない事を悟った茶色3号。

起きているとゲロゲロ星人に変身しそうで怖い。

なので、一生懸命に茶色3号が寝てくれる事を願うドライバー。

その甲斐あってか? < 違うな、疲れているだけだな 

再び、特等席で、グーズカ、グースカと眠りに入る茶色3号なのでありました。

めでたし、めでたし。

 

と、
こんな感じに、黒1号のゲロのオプションはあったものの、

本命の、茶色3号が、初のノーゲロで行って来れた山籠もり。

次回は、オール ノーゲロ 誰一人ゲロる事無く行ける事に期待をするのでありました。

おしまい

2014年05月26日

2014年ビブリスタート 久々です(^^♪ その1

FaceBookにリアルタイムで、ダラダラとプチアップしたけど、

「保存版のブログに記録」って事で、

さらっと、ビブってきた模様をアップです。(^^♪



ツー事で、 < なにが? (笑

2年ぶりに、山籠もりに行って来た、ThreeRETRIEVERs。

朝の5時に出発進行!

のはず、例のごとく、定時出発の「て」の字もなく出陣をかますThreeRETRIEVERs。

「久々だから、しょうがない。」 って事で、

今回は、いや、今回も気にせず、お気楽に出発をするのでありました。 <そんなもんだネ 予定は、未定 ってネ (^^ゞ



道は順調で、約4時間で現地入り。 < たぶん(^^ゞ

久々のビブリフィールドに心もワクワク♪

もちろん、黒1号も、「ココがどこかは、よーく分かっている」

「川があって、爆走できる草原があって、24時間好き放題に、おこぼれ頂戴に、レトリーブもできる。」

そんな楽園!? (大げさ)に到着して、黙っている黒1号なわけがない。

ってな訳で、サイトをぱぱっとチェックして、

黒1号と茶色3号を解き放つのでありました。

って、真っ先に向かった先は、目視はできぬが、場所は知っている川へゴー! < 年なんだから気を付けてよ!

黒1号にとっても勝手知ったるビブリフィールド。 < そんなところだけ優秀なんだよね(笑

ばあさんになった黒1号。(13歳)

川への上り下りが、ちょっと急な土手なので、以前のように、ほったらかすにはデンジャラス。

「暑くなったら、勝手に川に涼みに行く。」 も、ばあさんになると、考えなくちゃいけないのでありました。



チンタラと荷物を下ろし、久々にラウンドロックの設営開始。

すると…

設営が久々すぎて、「あ~だの、こ~だの」 でちっとも進まない設営隊の保護者。

すると、

 「ねぇ、ねぇ、ねぇってばー!」

と、黙っていられず、かまって攻撃に出るヤツ一名。

はい、そいつは、茶色3号とも呼ばれているのでありました。 (一一")

で、しょうがなく? < 本当は、うれしいじゃないの~(微笑

ボール遊びをしながら設営をどうにか完了。

まぁ、これ(ぶっ放したまま、遊びながらの設営)も、ココならではの事。

それもヨシ!とするのでありました。(*^^)v


ビブリ


「撮影の為の出張」の大義名分ツー事で、

早々に、お仕事にとりかかるThreeRETRIEVERs。

「はい、いいよ~」

「かわいいよ~」

「最高~」

と、
どこかのグラビアカメラマンの真似事をしてパシャ!パシャ!シャッターを押すなんちゃってグラビアカメラマンの保護者。

出来栄えのチェックもそこそこに、

遊びたくてしょうがないモデルさんとなんちゃってグラビアカメラマン。

上手く撮れたか分かりませんが、

 「はい、可愛いのいただきましたぁ~♪」

と、
これまた早々にお仕事は終わるのでありました。(^^ゞ

3日もスケジュール入れてて、「(働く時間って、)そんだけかいな…(一一")」。


ビブリ
新作!ボアフリース リバーシブル (^_-) (近日公開予定)


順調?(微笑)に撮影も終わり、

午後の地回りに出陣するThreeRETRIEVERs。

初日だけあって、茶色3号は、意味なくフルパワーで走り回る。

「地面についている時間より、空中浮遊している時間の方が長いんじゃないか!」 ってな勢いで、

ホント、無駄な一言。

有り余るパワーを出すのでありました。

「まぁ、でも、その楽しそうな顔が見たくて来ているんだけどネ (^_-)-☆」


ビブリ


管理棟まで降りてきたので、ついでに、崩壊した川プールの状態を視察する事に。

「直っているかな…」

と、
期待をしたのだが…。

川をせき止めていた石は、転がったまま。

「暑い季節に、泳げないんじゃ、(オーバーヒートしちゃうから)来れねーぞー ブツブツ」 (浸かるくらいはできますが(^^ゞ

と、
ボヤキつつ、次回は復活している事を願うのでありました。

 「頼みまっせ! W氏ぃ~」 m(__)m

因みに、黒1号は、何回も川プールで泳いでいますが、茶色3号は、確か、泳いだ事がありません。

もしくは、1回くらい泳いだかも… (^^ゞ 程度の素人です。(^^ゞ


ビブリ


その後、探索しながらベースキャンプに戻ったThreeRETRIEVERs。

チト早いけど、キャンプの醍醐味、ディナーの準備を。

すると…

ツーバーナーに火が付くと、そろそろ食事ってな事を理解している黒1号。

伊達に経験値を上げているわけじゃない。 (笑

味見と称して、おこぼれ頂戴!にありつける可能性大。

しっかりと、ツーバーナーに張り付くのでありました。 < 危ないから、ほどほどにね。

一方、まだまだ経験値が足りない茶色3号は、

ニコニコしながら、

「そろそろ、ご飯ですか? ♪」

と、スマイルで訴える。

いくらこっちを見たところで、カメラくらいしか持ってません。(笑

と、
経験値の差が現れる仕込みなのでありました。

「あすた、今のままでO.Kだからネ。」

「いらん事は、覚えなくていいからネ」

(笑)


ビブリ


標高約1411Mのココ。

お空がとっても近い。

なので、晴れた日の星空は、最上級!で、最高。

「手を伸ばせば届きそう!」 ってよく言うけど、

まさに、そんな感じ。

いつ見ても、素晴らしい星空に、

毎回、見惚れてしまう、なんちゃって天体マニアなのでありました。

 「どれが、どの星か知りませんが…(笑」

と、
星が綺麗に見えるって事は、冷え込む可能性は大。

ツーか、時間が経つにつれて、グングンと冷え込んでいくお山の気温。

ズボンにオーバーパンツ、Tシャツ、長袖シャツ、インナーダウンにアウターを着こむが、チト寒い。

靴下の上に、フリース靴下を履いても、

イエローナイフ仕様のソレル カリブちゃんを持参しなかったので足元から冷えてくる。 <だって、この季節、そこまで装備しなくて大丈夫でしょうが…

「G/Wの冷え込みに比べたら優しいけど…」

「寒いのが嫌だから遅めのスタートにしたのにさ…(ブツブツ)」

と、言いながらも、

「こっちには、強い味方!フジカちゃんがいるんだぞー (*^^)v」 < お山に言っているの? だれに言っているだよー(笑

と、
訳の分からん事を抜かしながら、フジカちゃん始動で、

それなりに快適になるのでありました。

 「フジカちゃん、サンキュー♪」


ビブリ

次回に続く。


2014年05月27日

2014年ビブリスタート 久々です(^^♪ その2

一夜明け、

「昨夜は、冷え込んだな」

な~んて言いながら、外に出てみれば、

ラウンドロックは、しっかりと霜ってプチ凍り中。

そして、気温をチェックしてみれば、な!、なんと、ジャスト0度。

「マイナスよりかは、マシだけど… (一一")」

と、
久々の山籠もりの厳しさを思い出すなんちゃって山岳部の保護者なのでありました。

「その寒さも、ビブリなんだけどネ (^_-)」


ビブリ


例え気温が0度に下がっても、熱いハードがめらめらと燃え上がっているヤツ1名。

朝から、ピーピーボールを持って来ては、

「投げろー!投げろー!」 と好き放題。

「お山のバカンスは逃げないんだから、そんなに(遊ぶの)飛ばさなくていいんじゃないの?」

と言ったところで…。

こんな瞳で見つめられた投げ手は、イチコロにされ、

せっせか、せっせかと、ボールを投げるのでありました。

「まんまと戦略にハマった気がするな… (一一")」


ビブリ


そんな、朝から無駄に元気な茶色3号に刺激され、

黒1号もダミーのレトリーブをやりたいご様子。

「まず用具の点検です。」

ってな感じに、霜ったダミーのチェックに励むのでありました。


ビブリ


物(ダミー)のチェックも終わり、

あとは、ぶん投げてもらって回収するだけ。

茶色3号がスキを見せたスキに、黒1号が回収できるようにダミーを投げる。

すると…

どこからか弾丸となって飛んで来る茶色3号。

そして、

加齢には勝てず、

ハンデをもらってもダミーをゲットできない黒1号がいるのでありました。(+_+)



ビブリ

いいように茶色3号に弄ばれ、おまけに、年寄り扱いされて、

「お歳なんだから、朝からあまり激しいのは止めておきなさい」

で、ダミー遊びは終了。

フテりながら、タープに戻る黒1号なのでありました。

「びぃちゃんのやる気は分かるけど、」

「身体が追い付いていないんだから、このくらいで我慢してね」


ビブリ


その後、

朝ごはんを食べて、休憩して、7時前だけど、朝の地回りに出陣をするThreeRETRIEVERs。

すると、キャビン組御一行様と遭遇。

「おはようございます~」


ビブリ


ビビりでおしゃべりな茶色3号。

「わんわん、ギャーギャー」の無礼千万なご挨拶。(+_+)(悲

だけど、回避ができないと分かると、へっぴり腰になってのご挨拶を。

優雅で、何があっても動じない。

そんなゴルに成れる日は、まだまだ遠いのでありました。

「ビビりでも我慢するから、おしゃべりだけは、直して欲しいよな…」


ビブリ


朝の地回りも終わり、ベースキャンプで自由気ままに過ごすなんちゃって山岳部。

お日様が顔を出すと、強烈な紫外線で気温も上がる。

黒の容姿の黒1号も直ぐに加熱気味に。

若い時だったら、自分で勝手に川へ行ってクールダウンしたり、

川でジャバジャバと水をかけてクールダウンしてたけど、

ばあさんになった今は、コントロールをしてあげなくちゃ。

ってな訳で、保護者付き添いで川へ。

すると…。

「言われなくても分かってます(^^♪ 」

ってな勢いで、めちゃ冷たい川に入る13歳児。

川底の石で、躓きふらつくので、見ている方も冷や冷や。

違う意味で、保護者もクールダウン?するのでありました。(笑


ビブリ


真夏でも刺すようなめちゃ冷たい川の水なので、あまり冷やしてもって事で、

適当なところで引き上げるThreeRETRIEVERs。

すると、

「もう終わりなの?」

「わかりましたよ…」

と、
さっさか、さっさかとベースキャンプに向かい歩き出す黒1号。

「だれの為に、急斜面じゃなく川に降りられるところまで来ていると思っているんだよ!」

「親ごころ子知らず」は、歳をとってもなのでありました。

ふぅ~


ビブリ


午後も、食っちゃ寝して、遊びに励むなんちゃって山岳部。

ディナーに向けて、お腹を減らすために、地回りにも出発する。

もちろん、水辺の近くを通ると、勝手に浸かる13歳児。

その度に、川に飛び込む覚悟を決めているなんちゃってレスキュー隊員の保護者。

アウターを脱ぎ捨て、準備万端で見守るのでありました。


ビブリ


地回りの成果?(笑)も出て、お腹も減り、ディナータイムへ突入!するなんちゃって山岳部。

タラフク飲み食いをし、最上級!の星空の撮影に挑むのだが…。

生憎、今晩は、薄曇り。

冷え込みもないけど、星もない。

どっちが良いのか…。

満天の星空の撮影は、次回に繰り越すのでありました。

「まぁ、上手に撮る自信はなかったので、丁度よかったかな。(^^ゞ 」


一夜明け、

朝から撤収作業を開始する。

だけど、愚図ななんちゃって設営部隊の保護者。

何かをひとつをやる度に、横道に反れて違う事を始めてします。

片付けているはずが、気が付けば、何かを出して食べたり飲んだり…。

で、挙句の果てには、お宅訪問の地回りに出発を。

「これじゃ、片付く物も片付かないよね…(自爆)」

と、相変わらずなのでありました。

「次回から、装備を減らして、パパッと設営&撤収ができるように装備を見直すぞ! (*^^)v」


ビブリ


お宅訪問後、ベースキャンプに戻る途中に、ラブパピーと遭遇したThreeRETRIEVERs.

以前だったら、真っ先に「びっけ確保!」と叫ぶところだったのだが、

茶色3号が来て以来、丸くなった黒1号。

茶色1号、2号世代の頃では、こんな日が来るなんて想像もできなかった黒1号。

13歳になって、やっと大人になったご様子なのでありました。

「加齢で動くのがめんどくさい!って声もありますが…。(笑)」


ビブリ


初めてパピーとご対面する茶色3号はと言うと、

お子ちゃま相手に、鼻に皺を寄せてのご挨拶。

それでもラブパピーずが、好き♪好き♪攻撃を続けると、

どうしてよいのか分からず戸惑う茶色3号。

おしゃべりで、文句も垂れて、偉そうに鼻に皺を寄せては見るものの、

黒1号のようなストレートパンチが急に飛び出す事はない様子なのでありました。

「あすた、もう4歳なんだから、ちゃんとお姉さんになってよ」

「いつまでもお子ちゃまじゃないんだからネ」

と、
黒1号の成長した?(ホント?(笑))姿と

茶色3号のパピーに対する反応が見られた、

貴重な体験ができたのでありました。

ラブパピーずちゃん、ありがとう(^_-)-☆


ビブリ


お宅訪問も終わり、撤収作業の続きに励むグズグズ保護者。

12時前には、ほぼ終わらせて、ゆっくりお茶でも飲みながら最後のひと時を楽しむ。

そして、12時過ぎたら一路帰路へ。

な~んて予定をしていたのだが、

気が付けば13時30分過ぎても荷物はフィールドに出たまま。

 「オイオイ、今日もお泊りか! (爆)」

急いで、荷物を積み込み、どうにか14時過ぎにビブリフィールドを後にできるのでありました。


ゲロゲロ星人が心配だけど、今までと違った雰囲気で乗車しているので、ゲロなしで帰れそうな気配。

ならば、ナナーズに寄り道しもしちゃいましょう。♪

と、
こんな事ばかりしているから、グズグズなんだよね。(自爆


ビブリ


その後、高速で事故渋滞に巻き込まれロスタイム。

結局、5時間オーバーでカムバックしたけど、

道中ゲロなしだったので、それなりに快適な旅だったThreeRETRIEVERs。

次回は、もっと素早く動けるように、そして、室内スペースを大きく取れるように、

荷造りの見直しを決意するのでありました。 (*^^)v

と、
こんな感じに2年ぶりに山籠もりをしたThreeRETRIEVERs。

所々に見え隠れする黒1号の老い。

負担になっては話にならないけど、

ご本人様が元気に行きたいのであれば、

今年は、ちょっとがんばっちゃおうかな(^^♪

そう思うのでありました。

おしまい。

+-----------------------備忘録---------------------+
キャリア内:
1段目
椅子x2
テーブル
ラウンドロック フレーム
工具箱
ランタンポール
2段目
エアーベッド
食器箱
湯たんぽx2
ツーバーナー

2014年10月04日

茶色4号 ビブリ デビュ~(^^♪

月替わりしちゃて、記憶もあいまいになっちゃいましたが、

記録と言う事で…

9月26-28日の山籠もりの記録で~す。

5時出発予定が、例の如く、30分遅れのスタートで、

初の中央道回りでビブる事にしたThreeRETRIEVERsの山籠もり隊。

不慣れの道に、ゲロゲロ星人。

おまけに、山籠もりデビューの茶色4号。

チト心配もあるけど、

「ゲロゲロ星人は、おねえちゃんになったから、きっと、もう大丈夫!」 

「ぷよぷよ小デブのおチビちゃんは、お利口さんだから、ロングドライブ&キャンプも大丈夫」

と、好き勝手に、良い事ばっかりをほざくのでありました。(^^♪

 
ほざいた甲斐があったのか?

ゲロゲロもなく、順調に、予想以上に早く現地入りした山籠もり隊

管理棟であいさつを済ませて、水を汲んで、いつもの場所へ。

そして、サイトで真っ先に降ろされる山籠もり隊は…。

いつもだったら、勝手知ったるビブリフィールドの

川に向かってダッシュする黒1号と仲間たち(^^♪。 < ムツゴロウ風発音

それが、一瞬、走り出そうとするのだが…。

加齢には勝てず、ダッシュを止め、小川を後回しにした黒1号。

長旅で乾いた喉は、保護者が用意した水で我慢をするのでありました。 < 素直ジャン

 
荷を降ろし、保護者たちは、一生懸命ベースキャンプ設営を。

すると、

勝手に、探検に出発しようとする茶色チーム。

デビュー早々に、「迷子や事故にあったらどうすんだ!」

ってな事で、「ダメ!」、「来い!」を叫びながらの設営になるのでありました。 < 毎回、叫んでますけど…(#^.^#)





昼になり、設営も一段落して、探検に出発する山籠もり隊。

平日だけあって、ビブリフィールドは、ガラガラちゃん。

ツーか、キャビン組以外は2組だけって事なので、ほぼ貸切状態で、好き放題の放牧状態。

唯一のキャンカーを発見してお宅訪問に励む山籠もり隊なのでありました。

主に茶色4号ですけどネ。 …(微笑





茶色4号の容赦ない!甘噛み&抑え込みが、大っ嫌いな茶色3号。

できれば、「目を合わせたくありません。!」 と

常々言っているのだが…

獣臭に誘われ、無我夢中に。

仲良くブルマ尻とぷよ尻を並べている茶色チームなのでありました。 < 本当は、仲良しなくせに… ネ(^_-)-☆





「(乱暴するから)嫌いなんです!」

「妹、欲しくないです!」

「末娘のまま、甘えていたいです!」

と訴えている割には、非常に仲良く、2人で行動をする茶色チーム。

茶色4号は、意外と茶色3号を頼りにしている模様で、

ナンダカンダと言っても、真似っ子し、

それを、意外と嬉しかったりするおねえちゃんの茶色3号なのでありました。





肩で風切、先頭を突っ走っていた黒1号。

いつの間にか、最後尾のポジションが定位置に。

加齢は避けられないとは分かっていても…。

泣く子も黙る! やくざな振る舞いもなくなり、

角が取れて、つるんつるんの真ん丸に。

それはそれで(角が取れて)いいんだけど、

「どうせ丸くなるんだったら、小さい時から丸くなれよ!」

「今なると、心配するじゃないか…」

と、
角があれば有ったで文句を言われ、角が取れても文句を言われる黒1号なのでありました。

損な性だね…(笑





探検も終わり、

ダラダラしながら、ビブリフィールドで寛ぐ山籠もり隊。

時折、お約束のボール遊びもやったりもするのだが…





ボールより、今は、おねえちゃんが好きな茶色4号。

厳密に言うと、おねえちゃんに乱暴を働き、

それを嫌がって逃げるのが楽しくてしょうがない茶色4号。

なので、茶色3号が、楽しそうにボールを追いかけると、黙ってはいられないのでありました。

ボールにアタックしろよ! … (一一")





ボール命! ダミー命! レトリーブ命! 

邪魔する奴は、容赦いたしません!

ってな、トゲトゲ、イガイガな奴も、真ん丸に角が取れると、

茶色1号、2号同様な行動を取るようになってきた。

若者の激しいボール遊びには参加せず、

マイペースに、おこぼれが直ぐにいただけるポジションで寛いで過ごすのでありました。

って言っても、老いても黒1号は、黒1号。

寛ぎと寛ぎの合間には、

しっかりと、勝手に、崖?土手?を上り下りして小川へGO!

結構と急なところなので、行くたびに、心配でならないのでありました。

「まぁ、行く気になるモチベーションがある内は、尊重してあげましょうかネ (^_-)-☆」





その後も、黒1号は、歳相応に寛ぎ、

茶色チームは、暇になれば、直ぐに、勝手にふらふらと出歩き、周辺探索を。

そして、

ちょっと、甘い顔して、文句(遠くに行かない! 勝手に見えないところへ行かない)を垂れないと、

直ぐに林の中に姿を消して行く、アホタンチンになるのでありました。

「知らんぞ! 迷子になっても…」 < 口先だけですが…(#^.^#)





そんなこんなをして、初キャンプの初日を終えた茶色4号。

夜になれば、しっかりと、居心地の良い所で、勝手に寝始める。

インナールームのエアーベッドで寝てくれるのは良いのだが、

保護者の寝袋まで占拠して、ど真ん中で寝るのは、どうなのよ…

せめて寝袋だけでも返してください。

やっと静かになったのを起こして騒がれても…。

なかなかの難しい選択を迫られるのでありました。(笑




その2へ続く。


黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ
茶色1号:ゴールデンレトリーバー あいん
茶色2号:ラブラドールレトリーバー ミミ
茶色3号:ゴールデンレトリーバー あすた
茶色4号:ラブラドールレトリーバー すぅ

1 2 3 4 5 6 7 8 9

アーカイブ