Top

健康・病気

 

2015年03月05日

前庭疾患 15日目

ここんところ、劇的に調子よく、

リハビリ散歩を始めた黒1号。 なんて言っていたけど、

昨日の夕方あたりから、チト停滞気味。

つーか、昼間に比べると、今一歩。

お目目のぐるぐるも止まった感じがするので、

これが、黒1号の、今の限界点付近なのかも…。


自立不可になる前、階段の上り下りができていた頃には、

今のままでは、戻れないのかも知れない。

何かをきっかけ(今回は、前庭疾患をきっかけ)に、ガクン! と老いる。

そんな感じがしてならない今の黒1号。

テラスから降りる時に、砕け落ちる感じに転んだ前庭疾患の初日。

本人も保護者も、まさか!まさか!の出来事。

この時は、前庭疾患とは、本人も保護者もわからず、

普通に歩こうとしたりする本人と保護者。

でも、まともに歩けない。

数十メートルを歩いたところで、お互いに異変に気づき、抱っこしての帰宅。

保護者もびっくりだけど、訳も分からず、

お目目がぐるぐる回って平行感覚ゼロに陥った本人が一番焦ったに違いない。

その後、自立不可になったり、歩行困難になり、自信も喪失。

お目目のぐるぐるが止まった? 慣れた?

よく分からんちんだけど、自立ができ、平地だと歩けるようになった今でも、

階段など平地よりバランスと筋力が必要なところでは、

今の自信を失ったままでは、クリアできない気もするのである。

ツー事で、

環境を整え、少しでも自信回復!につながればってな思いで、

ちょっと高低差(約33cm)あったテラスにステップをつける事に。

これは、あいんがいる頃から、

「お歳になってきたあいんには、ちょっと高すぎるかな…」 って思っていた部分なので、

フローリングもダメで、平地もままならぬ黒1号には、チト厳しすぎ。

ここからの出入りが、今はできないけど、

きっと、再び、みんなと一緒に、ここから出入りができる日が来る!

そう信じて、ステップを作るのでありました。

「びぃちゃん、」

「また、ここから、」

「大好きなテラスから、」

「散歩に行こうネ♪」

20150305.jpg

茶色1号:ゴールデンレトリーバー あいん
黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月

2015年03月06日

前庭疾患 16日目

FBにアップした動画が最長距離か!?

その後、イマイチ調子が上がらぬまま、

リハビリ散歩も数十メートルレベルの黒1号。

昨晩深夜も数回の吐き気らしきものに見舞われ撃沈中。(T_T)

結局は、なにも出せずで余計にスッキリしない夜を過ごした黒1号なのでありました。

おまけに肩も痛いようで、ダブルパンチのまま。

「せめてシングルパンチにして欲しい!」

「つーか、両方とも治れ!」

と、

イマイチ調子が上がらぬ黒1号なのでありました。

「さぁ、今日も抱っこだ! がんばろう! 」

20150306.jpg

2015年03月08日

前庭疾患 18日目

今日もお天気が悪いせいか?

調子が上がらぬ黒1号。

肩の痛みが辛いみたいで、動くのも一苦労。

「どうにかせねば…」

ツー事で、

またまた獣医さんのところへ。

診察結果は、

前庭疾患のお目目ぐるぐるの眼振は止まったとの事。

まだ、傾いている頭だけど、回復しているみたい。

肩の方はと言うと…。

痛み止めで、凌ぐしかないとの事で、

痛み止めを5日間服用して、どうなるか?

の対処療法。

加齢でどうしようもないみたいだけど、

あの痛々しい動きを見ていると、どうしても、何とかしてあげたいのでありました。

20150308.jpg


ってな訳で、

依然、びっこちゃんで痛々しい動きに、

少しでも、本人が動きやすく、そして、補助(引き上げる)ができる

フルッタ ライフガード パテッドハーネスをまた買ってもらった黒1号。

「どちらが使いやすいか?」

どっちもどっちってな声は横に置いておいて、

少しでも快適になれるように、色々と導入される黒1号なのでありました。

 早く良くなりますように… (願)

20150308-02.jpg

フルッタ ライフガード パテッドハーネス

黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月

2015年03月09日

前庭疾患 19日目

昨日の昼にもらった痛み止めの効果は絶大!の模様。

夕方になる頃には、痛み止めも効いて、

その後の散歩では、びっこを引くものの、最近のようには痛がらず、

つーか、

久々の酷い痛みから解放されました!

ってな感じで、小走りをしようとする黒1号。

無理は、禁物!なので、その辺の(びっけの)気持ちは、さらっとスルーして、

いつものリハビリ50メートルくらいの散歩から2~300メートルを歩いて、ご帰宅を。

すると…

動けるのが余程うれしいのか?

はたまた、これからのご飯で、ウハァ!ウハァ!なのか?

よく分からんちんだけど、

家に入るなり、キッチンに向かって小走りをした黒1号なのでありました。

で、途中で転びましたが… ガク _| ̄|〇

と、

一時的で解決策になってはいなけど、

痛み止めが効いてくれた黒1号。

まだまだバランス感覚にも難があり、

カーペットあり平地限定のままだけど、

多少なりとも痛みが緩和できたのがありがたい!

そう思う、保護者なのでありました。

「びぃちゃん、」

「痛み止めは、5日間だけなんだよ」

「その間に、がんばって(治して)ください、m(__)m」


20150309.jpg


黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月

2015年03月10日

前庭疾患 20日目

鎮痛剤の効果は絶大! って言ったけど、

ホント、凄いったらありゃしない! (#^^#) ってな感じの黒1号。

昨日の午後、boothでお仕事している時の事。

階段から転げ落ちないように、ゲートを置いて階段を封鎖。

そしたら、1階へ降りたくて、クンクン、ヒィヒィの黒1号。

その内、声がしなくなったので、諦めたかと思いきや…。

ブースからお仕事ルームへ戻るため、ドアを開ければ、

ニコニコ顔(斜め傾き中(爆))で、

1Fのドアの前で立っている黒1号なのでありました。 《マジ、ビックリ!&落ちなくて良かった

その後、安全の為、一応はゲートを置くけれど、

直ぐに退かし方をマスターした黒1号には、邪魔な障害物程度しか役に立たず。

対策を考える課題を与えられる保護者なのでありました。 《あんたのお世話で時間がないんだからやる事を増やさないでね…

と、階段復活!をしたかに思えた黒1号。

だけど、まだ上りはダメな模様。

チャレンジャーの黒1号は、果敢にも挑戦をしたのだが、2段を上ったところで撃沈。

中途半端なところから、抱っこされて救助されるのでありました。

「びぃちゃん」

「階段 1/2制覇おめでとう」

「でも、もうちょっと、しっかりしてからにしてくださいね♪」

(階段上り0回、下り2回 成功中!(*^^)v)

自ら下りて来て、大好きなブースに入れて、ニッコニコ♪の黒1号(^^♪ の図

20150310.jpg

黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月

2015年03月11日

前庭疾患 21日目

  “祝! 階段踏破!”

昨日の午後、とうとう上りに成功をした黒1号。

肩の痛みとバランス感覚の悪さをかばうように、

一段一段を慎重に上りきったのでありました。 《パチパチパチ!

と、

痛み止め効果は絶大! が続く黒1号。

これでお薬を止めてしまっても大丈夫なら、一安心ができるところなのだが…。

前回の痛み止めを使い終わった時、

数日後には、前庭疾患になり、そのまま痛い!痛い!が酷くなった経緯がある。

そこんところを非常に心配をしている保護者なのでありました。

とは言え、

あの、

バランスは取れない、直ぐに与太る、躓く、すっ転ぶ、踏ん張れないし力も入らなず、手も着けない。

そんな状況から考えると、“今は痛み止めが必要!”

それに、そのおかげで、凄くQOLが向上しているので、薬の投与が終わってから、

様子を見ながら、また考える事に。

「加齢に、長期の内服は、内臓に負担」 なんて事を、あーだの、こーだの言っている場合か!?

となるのでありました。 《どうか、内臓に負担大になっていませんように…(祈

その後、階段は、今まで通りに上がり下がりができる。

と言いたいところが、上り1回、下り2回(通算)しか成功をしていない黒1号。

残りは、今まで通り、保護者の抱っこで移動をしているのでありました。 《 手肩、限界です…(^^ゞ

バランス感覚、頭の傾きはと言うと、

まだ傾く時があるけれど、まっすぐに傾かない姿勢が多くなってきている模様。

3週間で、ここまで回復してくれているのは、非常にありがたい事だと思えるのでありました。

「びぃちゃん」

「お薬が終わっても、力強く、しっかりと立ち歩きができるように」

「色々と試してみようネ♪」

20150311.jpg

黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月

2015年03月13日

前庭疾患 23日目

時折バランスを崩す時はあるものの、

かな~~~~~~り、バランス感覚が復活してきた黒1号。

なので、

平地で、躓いたり、すっ転びそうになったりしても、それなりにリカバリーができるように。

でも、たまにずっこけたりもしています。(^^ゞ

食欲の方はと言うと、

始めから極度の食欲不振はなかったので、相変わらずのまま。

厳密には、調子が悪い日の朝は、カリカリを少し残した日もあったのだが、

カリカリ以外のおやつや美味しい物?(笑)だと、ペロッと食べている。

この、寝起きのカリカリが食べ物だと、少し残すは、

以前から調子がイマイチの時にやっていた事。

なので、

前庭疾患のめまいで残すのか?

単に調子がイマイチだから残すのか?

その両方か?

よく分からんちん。

今は、とりあえずは、残さずに食べているので、調子イマイチではなさそうだと思うのでありました。

頭の傾きは…

まだ傾き中(^^ゞ

肩の痛みは、

お薬のおかげで、びっけは引くものの痛みは少なく、

「この程度ならば、じぇんじぇんO.K.!じゃん」 ってなレベルになっている。

本日で痛み止めも終わるので、明日からが心配で、勝負の時。 《勝負ってなに? (微笑

「どうか、以前のように大きい上下運動に戻りませんように…」

「痛くて動くのも辛いです…」

そうならない事を祈るのでありました。

「びぃちゃん、」

「明日の朝が、決戦だよ」

「頑張って、乗り越えようぜぇー!」


20150313.jpg

黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月

2015年03月15日

前庭疾患 25日目

昨日から、今のびっけにとっては、

魔法のお薬の痛み止めが終わり、

薬なしでいる黒1号。

びっこの状態は、

痛み止めを飲んでいた方が、なんとな~く自然に近い動きに見え、

飲んでいない、昨日今日は、びっこが大きく見えてしょうがない。 《たぶん気のせいかも…(^^ゞ

そんな微妙なびっこ加減。

以前のように、地面につけない、動きたがらない、動きが痛々しい ってなほどには、

まだ戻っていないので、現状が維持できるのであれば、

痛み止めは、しばらく様子を見てからにするのでありました。

頭の傾きは、まだ傾いているけど、これまたかなりバランス感覚は、戻り中のよう。

階段も、昨日あたりから今日も上り下りに成功をしている。

とは言え、まだまだ安心した上り下りではない。

上りの途中で踏み外したり、力が入らずで落ちかけたり、

下りは、一段、一段、ピョン、ピョン、ピョンと、

歩くと言うより、一段、一段を細かく飛び降りているってな感じの下り方し、

真っ直ぐに下りて行くところを、一段毎に左に寄ってしまうのである。

やはり、まだバランス感覚と上る力は、完全とは言えぬようなのであった。

つーても、

要注意で、監視下の元だけど、階段に挑めるんだから、凄く良くなっているんだよねぇ~(^^♪

と、

こんな感じに、まだまだ復活中だけど、日々、回復している黒1号。

今後の肩の痛みが、非常に気になるところだが、

とりあえずは、また以前のように散歩に出れる! 

ってな雰囲気も出て来た。(*^^)v

ならば、

本日の朝、帰宅時だけだけど、テラス経由の通路に挑戦。

始めの障害の階段2段をよたりながらもクリアし、

新設したテラスのステップにも挑戦!。

すると…

ステップが小さいせいか?

イマイチお気に召さないご様子。

何でよ… (悲

ってな訳で、

階段程度の幅のステップから、幅広バージョンにアップグレードをする事に。

これならば、階段のように上らずに済むし、

4本足で上に立てるので、ヨイショ と一段上がってから、

また一段を上がって上がる事ができるはず。

まだ試していないので、何ともだけど、

これならば、きっと気に入っていただけるはず(^^♪

そう思うのでありました。

ツーか、

「前回のステップ、一度も使わずで撤去になったんだから、」

「今回のは、絶対に使え!」

 (^^♪ (微笑)


20150315.jpg

黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月

2015年03月17日

前庭疾患 27日目

この数日の肩の痛み、バランス感覚は、大差がない。

リハビリ散歩も 「無理かな…」、「(途中で)帰ろうかな…」 と思える雰囲気もなくなり順調。

少しこんな生活にも慣れてきたところで、ある事に気が付く。

それは、

距離感覚、視野が、イマイチになっているようなのだ。

そう思えるのは、

壁際で振り向こうとして、壁に向かって顔を振り、鼻先を強打し、

ご本人様もビックリ! ってな事をやったりする。

おやつなどを真下にこぼしたりに落としたりしても、

直線上に目標物が見えないと、直ぐに見つけられない時がある。

たとえば、探して拾おうとして床に鼻先を持って行っても、

数センチずれているだけでも、見つけられないのである。

(鼻は使えるので、クンクンして8割は探し当てる)

まるでどちらかの目が見えていない。

そんな感じに視野の狭さを感じるのである。

距離感覚も、ずれているようで、段差を上がり下がりする時、

半歩手前や一歩手前で踏み切ったり、行き過ぎる時がある。

自分が思った距離と実際の距離との相違で、着地地点、足の接地地点に違いがでて、

まるで、階段がないのに、あるよう動き?感覚?と言うか、

平地だと思って一歩進んだら段差で、ガクンとバランスを崩すような動きだったりする。

そして、バランス感覚が完全に戻っていないし、リカバリーする力も不足しているので、

そのまま砕けるように転ぶ事があるのであった。

距離感覚、視野共に、前庭疾患の影響なのか?

それとも加齢による視力の低下が原因なのか?

その両方か?

よく分からんちんだけど、

まともに動けるようになってくると、色々と細かな障害に気が付くのでありました。

この距離感覚と視野が戻ってくれないと、

やはり、安心して目が離せない。

この数日で、

階段の上り下りも、踏み外しなどをしながらも、ほぼ自力でこなせるようにはなったけど、

距離感覚と視野がしっかりとしないと、踏み外しはずっと続きそう。

そのまま歩いて上がれるような小さな5cm10cmの段差を

30cm40cmもある段差を上るように勢いをつけるような感覚じゃ

まだまだ正常とは言い難いのであった。

「びぃちゃん」

「がんばって、距離感覚を取り戻そうよネ」

頭が傾いているせいかな…

20150317.jpg

2015年03月22日

前庭疾患 32日目

一昨日の午後から調子が落ちている黒1号。

肩の痛みが酷いみたいで、

ほぼ3本足、3.5本足での動きになっている。

特に寝起きは、辛いようで、

今朝は、とうとう、カリカリご飯を半分以上も残してしまうのであった。

はぁ

でも、

まったく食欲がない訳ではない。

おやつなど、美味しい物を出せば、ちゃっかりと食べる。

つーか、

もっとよこせ! ってな態度をする。

それが救いでもあり、

「そんな、おやつ食う、食欲があるんだったら、メシ食え!」 ってなところでもあるのであった。(^^ゞ

平行感覚、バランス感覚、距離感覚は、相変わらずのよう。

頭の傾きも、変わりないので、傾きが良くならないと、感覚も良くならない。

そんな感じに思えるのでありました。

とは言え、

「今の傾きと感覚ならば、ゆっくりとリハビリをして行きましょう♪」 とのんびり構えられる。

問題は、肩の痛み。

これさえ治まってくれれば、

「もう、お歳なんだから、ゆっくりと時を過ごしましょう」

ってなシニア生活を送れる所なのだが、

あの、痛そうな動きを見ていると、

「どうしても何とかしてあげなくては!」

焦る訳じゃないけれど、

見ているのも、チト辛く、どうにかしてあげたいのでありました。

「肩の痛い痛いには、困ったもんだ はぁ」

20150322.jpg
黒1号:フラットコーテッドレトリーバー びっけ 13歳11か月 14歳のお誕生日目前!カウント開始!1週間 (*^^)v

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

アーカイブ